Maria
December 1, 2006
マリア
ML#3607 8/06
最愛のファミリーへ、
1.皆さんがこの素晴らしいクリスマス・シーズンを楽しんでいるよう望みます。たくさんの魂が救われ、イエスにたくさんの賛美が捧げられ、すべての人に幸せ、笑い、喜びがありますように! 皆さんのために祈っています。一年の内でも普段よりずっと多くの人たちがイエスの愛のメッセージを喜んで受け入れるこの時期に、他の人たちに手を差し伸べ、与え、養う皆さんに、必要なすべてが供給されますように。
2.これは先回約束した「イエスが望まれるクリスマス・プレゼント集」の後半です。一回目も楽しんでもらえたように、そして先回のリストからすでに何かイエスにプレゼントをあげることができたよう祈ります。でも、もしまだだとしても、まだ時間はたっぷりありますし、このレターにも、誕生日に主に喜んでいただけるアイディアがもっとたくさん載っています。
3.クリスマス・シーズン、クリスマスの日、そしてその後の日々が、皆さんが祈り求めているすべてのもので満たされますように。良い証しの機会、外に出ている時の保護、新年に入る前に仕上げておかなければならない仕事やプロジェクトを終わらせるための能力、子どもや愛する人たちの幸せ、皆さんの必要が引き続き供給されるように、また、健康、奇跡、心の願いのために祈ります!
4.ピーターと私はファミリーの皆さんを愛しています! 喜びと魂に満ち、豊かで祝福が山積みにされた、忘れられない、霊的に満たされるクリスマスがありますように。私たちの夫、主はきっと、それらのもので皆さんを祝福して下さるでしょう!
愛を込めて、ママ
クリスマスに寄せて
5.クリスマスはプレゼント。わたしへの生きた捧げ物としてあなた自身をプレゼントしなさい。そうすれば、わたしはあなたをわが愛の大使として、わたしを最も必要としている人の所に遣わすだろう。
6.クリスマスは飾り付け。心を御霊の賜物で飾りなさい。あなたが接するすべての人たちが、あなたを通して輝くわたしを見ることができるように。
7.クリスマスは祈り。わたしの生涯と愛を祝い、すべての人に、わたしを個人的に知ることができてどんなに幸せか、そして彼らもそうなれると告げなさい!
8.クリスマスはスイーツ。あなたが自分の言葉や見本についてわたしの導きを求めるなら、他の人へのスイートで愛情深い親切さを示してあげよう。
9.クリスマスは、クリスマスの父。神はすべての父の中でも最高の父であり、初めてのクリスマスにたった一人の息子を地上に送るという犠牲を払われた。
10.クリスマスはショッピング。わたしの言葉の宝箱の中でプレゼントを探しなさい。心の中のショッピング・カートを満たしなさい。それによって、あなたが口を開けた時にそのプレゼントが他の人たちに注ぎ出されるように。
11.クリスマスはプレゼントが詰まった靴下。人々が切実に必要とするわたしの救いのメッセージを与えるために、はるかかなたまで歩いていく靴。-イエス
12.(イエス:)わたしはこのクリスマスに、歌のプレゼントが是非ほしい。歌は賛美の最も高い形態の一つと言われており、わたしはあなたの心からの歌という形となった美しい賛美を聴くのが大好きだ。他の人と一緒に歌ってもいいし、一人で歌ってもいい。口ずさんでもいいし、心の中で歌ってもいい。このプレゼントをどうラッピングしてわたしに贈ろうと、わたしは絶対にそれを気に入るよ。
13.歌はあなた自身を表現するとても美しい方法だ。諸々の天は歌や音楽やダンスで躍動している。あなたの声が美しくてもそうでなくても、あるいは音程通りに歌えても歌えなくても、わたしには関係ない。わたしはあなたの心の喜びに満ちた声が大好きだ!
14.今年のクリスマスは、わたしに向かって歌いなさい! わたしに賛美の歌を歌いなさい。愛の歌を歌いなさい。希望の歌、感謝の歌、喜び、祈りの歌をわたしに歌いなさい。この贈り物はわたしの心を元気づける。わたしの霊へのキスとなり、あなたの愛でもってわたしを有頂天にさせる!
15.(イエス:)わたしがクリスマスに何がほしいか、知りたいかい? 委ねることの贈り物だ。あなたが心や人生における何か、つまり何か代価がかかるもの、以前は委ねる信仰が決してなかったもの、真にわたしを信頼していることを示すものをわたしに委ねることを選ぶ時、それはわたしにとってとても深い意味を持つ。この世には、人生のすべての面をもわたしに委ねる人はほとんどいない。だから、わたしの子どもの一人が委ねることを選ぶ時、それはわたしにとってかけがえのない贈り物なのだ。
16.わたしは委ねるという贈り物を是非受け取りたい。なぜなら、いったん委ねるなら、わたしは特別な方法であなたを祝福できるから。わたしはあなたの人生のその面において平安を与えられる。以前には感じなかった慰めを与えられる。以前感じたことのなかったようなわたしの世話と気遣いを感じられるよう助ける。わたしはあなたの祈りに応える。あなたのために奇跡を行う。あなたが不可能だと思っていたことが実は可能であることを示す。あなたの人生においてわたしの霊をもっと与える。
17.わたしはあなたを深く、心から愛しているので、あなたの人生を支配したい。それは、あなたにとって物事を難しくするためではなく、簡単にするためだ。すべての部分を一つ残らず、完全に人生をわたしの手に委ねることが、あなたにとって最善の決断だとわたしは知っている。あなたがわたしにすべてを与える時、わたしがあなたのためにできることには限りがない。その時、わたしは極限に至るまであなたの必要を供給し、世話することができる。
18.委ねることはあなたの心の奥底からの贈り物であり、心からの贈り物こそ、わたしの誕生日に、そして一年中いつでも、それはわたしにとって最も貴い贈り物なのだ。
クリスマスに寄せて
19.すべてのクリスマス・キャロルをわたしに歌いなさい。この世で一番の恋人の誕生日を祝っているかのように。-イエス。
20.贈り物をする時には、神からの教訓を心に留めなさい。神は贈り物によって、ご自身の力や富、あるいは趣味の良さを見せつけたりしなかった。そこにはただ、この世の何よりも私たちを愛していること、また私たちの人生を素晴らしいものにするために必要なことは何でもしたいことが表れていた。
21.天国もクリスマスを祝う。そのお祝いの様子を少しのぞかせてもらえないか、わたしに尋ねてはどうかね?-イエス
22.イエスにとって今までで最高の誕生日をプレゼントできるよう、最善を尽くしなさい。そうすれば、主は、あなたが経験したこともないような、最も素晴らしく、幸せなクリスマス・シーズンをプレゼントして下さるだろう。
23.毎年クリスマスが始まるたびに、ペンテコステの贈り物をわたしに求めなさい。そうすれば、あなたは愛と御霊で満たされて、ベツレヘムの歩く星になるだろう!-イエス
24.(イエス:)わたしはクリスマスに、礼拝の贈り物がほしい。わたしはパワフルで美しく、壮大なものの多くを象徴しているが、一年を通して、わたしを礼拝し、拝み、崇拝と謙遜の内にわたしの前でひざまずき、わたしの偉大さを宣言し、わたしがどれほどパワフルかを告げる時間を真に取る人はほとんどいない!
25.わたしはあなたの賛美すべてを聞くのが大好きだ。一つ一つがわたしにとって特別だ。だが、このクリスマス・シーズンに、わたしを礼拝する時間を少し取るよう努めなさい。わたしはパワフルだと言いなさい! わたしを敬愛すると言いなさい。あなたの人生におけるわたしの愛、美、介入、偏在、世話、優しさ、強さ、すべてを敬愛すると! あなたはわたしの謙遜な花嫁であり、わたしはあなたの偉大なる夫であると告げなさい!
26.自分はただの人間だけれど、わたしは宇宙の主であると告げなさい! 自分は無だけれど、わたしはすべてだと告げなさい! わたしをほめたたえ、高め、称賛し、わたしに服従すると告げなさい! わたしは気高く、威厳があり、尊敬すべき存在だと告げなさい! わたしは華々しく、申し分なく、偉大だと告げなさい! わたしはあなたの救い主以上の者、友以上の者であると告げなさい。わたしはあなたの王、陛下、主権者であると告げなさい。
27.わたしはあなたの心の中に住むほど親しみのある存在だが、あなたがわたしの畏怖の念を抱かせるような面や高貴さ思い出し、それを語る時を感謝する。わたしはあなたから敬愛されているのを知りたい。あなたの敬慕の言葉を聞くのが大好きだ。このクリスマスに、わたしのためにそれをしてくれないかい?
28.(イエス:)わたしに愛を示す方法はたくさんある。その内、もう一つ意味ある方法とは、このクリスマス・シーズンに、愛する人たちや、友、知人のために祈る時間を取ることだ。これは誰にも知られずにすることができる(多くの場合、あなたとわたししか知らないので)が、わたしはいつだって、あなたの所に来る祝福という形や、祈りが答えられたのを見る時に感じる霊的なインスピレーションという形によって、明らかな形であなたに報いるだろう。
29.他の人たちのために祈るのは犠牲だが、わたしはその犠牲を喜ぶ。そして、それは天国でもこの人生でも報われる。時として、誰かのために祈っても、その人はそれを知らないこともある。だが、彼らの人生が変わり、豊かになり、必要が供給され、願いがかなうのを見る時、あなたは密かにほほえむだろう。時々、その人はあなたが祈ってくれたと知ることもある。すると、それは祈りの力と、わたしがいかに、大小関係なくすべての必要に応えられるかのテスティモニーとなるだろう。これはクリスマス・シーズンの証しや、他の人たちの、そしてあなた自身の信仰のために、わたしの約束をテストにかけるための一つの方法ともなるだろう。
30.日常生活において他の人たちのために祈ることがあまり習慣づいていないなら、このクリスマス・シーズンに、毎日他の人たちのために祈り、わたしの約束を要求する時間を取ることに努力を集中させてみなさい。そうすれば、習慣になるかもしれない。聖句や鍵の約束をたくさん暗記していなくても、有能な祈りの戦士になれる。ただ知っているものを要求しなさい。わたしは、あなたがどれだけ巧みにわたしの言葉を引用できるかではなく、心と、あなたの祈りの必死さと誠実さを見るからだ。
31.他の人のための祈りに時間という犠牲を払うことで、あなたの分を果たしなさい。そうするなら、わたしの天使や仕える霊たちがあなたのために働いて、すぐに祈りの成果が見えるようになるだろう!
クリスマスに寄せて
32.自分がどんな人間と思っていようと、クリスマスにはいつだってわたしに与えるものがある。ロバでさえ、わたしの誕生の日に大切な役割を果たした。わたしと母をベツレヘムまで乗せていったのだ。-イエス
33.クリスマスとは心のあり方。クリスマスは、幸福、感謝の気持ち、愛、喜び、与えること、遊び、感謝すること、犠牲、忘れないこと。これらのことをするなら、「クリスマス気分」に浸るのに苦労することは決してない。
34.わたしとの静かで親密な時間を取っておかないまま、クリスマスが過ぎ去ることが決してないように。たとえば、暖かい飲み物を持ってベッドにもぐり込み、わたしにクリスマス・キャロルを歌ってはどうかな? あるいは、わたしたち二人だけの静かなディナー。これはわたしの誕生日だ。だから、あなたの愛とアフェクションがほしいし、それが必要なんだ。-イエス
35.クリスマスはスタッツや達成ではない。愛だ。それもたくさんの!
36.わたしにプレゼントできる最高のバースデー・プレゼントの一つとは、あなたに間違いを犯した人をゆるすことだ。-イエス
37.(イエス:)クリスマスは与える時だ。その日、父はひとり子であるわたしをこの世に与えた。その日、わたしは多くの人、受け入れるすべての人に永遠の命を与えるために地上に来た。その日、わたしの子どもたちは、わたしの父が彼らに与えた贈り物を記念して、互いにプレゼントをし合う。
38.今年のクリスマスには、与えるという贈り物がほしい。わたしにするように他の人に与えなさい。実際、あなたはわたしに与えているのだ。「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」(マタイ25:40)。だから、わたしの兄弟に与えなさい。彼らはあなたの兄弟でもある。助けを必要とする人、プロジェクト、ホームに与えなさい。あるいは、WSを通して、助けを必要とするファミリーに与えなさい。あるいは、WS自体に。豊かにある中からでも、少ない中からでも、与え、他の人たちに注ぎ入れるなら、あなたはわたしに与えていることになる。そして、わたしは利息を付けて返すだろう! 今も、来世においても百倍にして!
39.愛する人たち、あなたがたの多くは与えるものがほとんどないのに、それでも与え、分け合う。わたしはそれを喜ぶ。あなたは昔の、貧しいやもめのようだ。彼女は持っているものをすべて、生活費までも、わたしのために与えた(マルコ12:41-44)。彼女は貧しくなったが、その代わりに大いなる富を得た。与えた時、与え返された。物や祝福が、おし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、与えられた! わたしのしもべたちが歴史を通して知ったように、あなたは決してわたし以上に与えられない。与えるものは何でも、費やしたものは何でも、わたしが返すだろう。
40.だから、今年のクリスマスにはパンを水に投げなさい。あなたがわたしに与えるように他の人に与えるのを見る時、わたしはとても嬉しくなる。そしてわたしは、あなたが他の人に与えたゆえにあなたに与え、報いる機会ができて、もっと嬉しくなる! あなたはわたしの幸せを二倍にし、同時に兄弟たちの人生に幸せをもたらす。そして、その代わりに霊的・物質的祝福を刈り取るのだ。
41.このクリスマスに、与えることの贈り物をしなさい。わたしのために、兄弟たちのために、そしてあなた自身のために!
42.(イエス:)もう一つ、わたしがほしい贈り物は、犠牲だ。この贈り物について語る時、わたしは極めて明確にしたいのだが、これは、カトリックが受難節にするように、懺悔や、恵みを得たりするために、自分を否定したり何かを捨てたりすることで自己を罰し、大それた肉のわざをするという形の犠牲のことではない。わたしにとって、それはほとんど意味がない。また、このクリスマスに求めているものでもない。
43.今年、わたしはあなたに楽しんでほしい! わたしが様々な贈り物を提案しているのは、わたしのためだけではないんだ。あなたが他の人に手を伸ばし、そういった方法でわたしに贈り物をするなら、あなたももっと幸せになり、充実し、今年は今までの年にないほど素晴らしいクリスマス・シーズンになるだろう!
44.中には、「犠牲」という言葉を見て、何か見せかけの行いをすることと思う人がいる。どれだけわたしを愛しているかを見せるために、苦痛をもたらすことや自己否定の行為をすることだと。だが、真の犠牲は、愛の内に為された、他の人が気づきもしない多くの行為の内にある。犠牲とは、自分にとって痛手となるまで与え、愛し、そしてそれをしながらも、ほほえみ、朗らかでいることだ。
45.真の犠牲は、「これは私にとってつらいけれど、仕方ないからやります」と言うことではなく、「たとえ難しくても喜んでやります!」と言うことだ。決して感謝されないとわかっていながら、その人が気づかないことをしてあげることだ。だが、あなたは愛ゆえにしているので、それでも構わない。犠牲とは、お年寄りや、あなたにとって退屈な親戚に会いに行って、あなた自身、大いに楽しんでいると感じさせてあげることだ。犠牲とは、誰かに手を貸してあげることだ。しかも、あなたの都合ではなく、その人の都合に合わせて。犠牲とは、助けを必要とする人を見て、ポケットに手を伸ばし、必ずしも一番大きな額のお札ではなく、一枚しか残っていないお札をあげることなんだ。
46.わたしはあなたのために究極の犠牲を払ったが、その返済は求めない。皆がそれを返そうとしたなら、その犠牲は意味がなくなる。だから、「努力」によって返そうとしなくてもいい。このクリスマスに、ただわたしに導かれなさい。わたしを必要とする人たちを指し示している、わたしの静かで小さな声について行きなさい。わたしが求めるのは、わたしが二千年前に始めた、与え、分け合うというサイクルをあなたが続けていくことだけだ。愛を示し、わたしが弟子を教え、また今でも教えている方法によって。
クリスマスに寄せて
47.クリスマスの間に愛する人たち一人一人のために祈る特別な時間を余分に取ることは、彼らとわたしにプレゼントできる最高の贈り物だ。
48.クリスマスの本当の意味を忘れないで。
トナカイでもサンタでもない。
クリスマスはキリストの愛と希望を祝う日。
それ以外はすべて、ただの愚行。
49.クリスマスは単に、わたしに贈り物をするだけの時ではない。クリスマスとは、わたしが自分自身をあなたに与える日であるのを思い出す時でもある。そして、わたしは毎年、喜んで、愛を込めてそれをしている。-イエス
50.クリスマスがあなたにとって、ショッピングや飾り付け、プレゼント、パーティーになってしまうと、本当に意味を見失ってしまう。今年、クリスマスの真の霊に対して目を開いて下さるよう、主に求めなさい。そして、主にそれを示していただきなさい!
51.わたしはかつて、誕生日に、金、乳香、もつ薬をもらった。だが、いつだって、あなたのハグ、キス、愛の方がもっと良い。-イエス
52.(イエス:)誕生日がどんな日か、知っているね。誰でも、その特別な日には特別な気分に浸りたいものだ。その日は自分が主役と。さて、わたしもそうなんだ。クリスマスはわたしの誕生日だ。だが、わたしは物にはあまり興味がない。わたしにとって一番大切なのは、あなた、あなたがた一人一人だ。あなたがたはそれぞれ、わたしが望みうる最高の贈り物だ。そして、あなたとあなたの愛をもらえることで、わたしは、必要とされ、何よりも望まれていると感じさせられる。
53.だから、一年のこの特別な時期、誰もが家族や友など、大切な人たちと集う時に、わたしもあなたがたと集いたい! あなたはわたしの家族の一員だ。だから、あなたと特別な時を過ごせるなら、今年のわたしの誕生日は、いつになく特別な日となる。
54.大がかりで手の込んだものでなくてもいい。わたしはその面では喜ばせるのが簡単な「たち」だ。風船や飾り付けや、ケーキや、プレゼントもいらない。ただあなたと一緒にいたい。ただ二人っきりで中身の濃い時間を取ること、わたしはそれを心待ちにするだろう。
55.簡単に言うと、あなたのしたいことは何でもできる。あなたとわたしで一緒にいるだけでいい。おしゃべりしてもいいし、邪魔の入らない所にこもってお互い同士一緒にいることを楽しんでもいい。あるいは一緒に何かを読んで、所々止まり、わたしの言葉を思い返したり瞑想したりするのもいい。それから、いつだって必ずわたしを興奮させるのは、ちょっとした賛美のデュエットをして、お互いのどこを愛しているかを告げ合うことだ。覚えているね、わたしはあなたの賛美の内に宿る。そして、わたしたちが分かち合える一対一のちょっとした賛美と愛の言葉には終わりがない。
56.これらはただのアイディアだけれど、どこで、どのように、何をして共にわたしの誕生日を祝うかは、あなたに任せよう。これで、あなたがわたしを愛していて、これが誰の誕生日かを忘れていないことが本当にわかる。あなたからのサプライズが待ちきれない!
57.(イエス:)わたしがこの世にもたらす子どもは一人残らず独特で、非常に貴い創造物だ。わたしは心底子どもたちを愛しており、誰かが格別の努力を払って子どもたちの必要を満たし、子どもを幸せにしてあげる時、それはわたしにとってとても深い意味をなす。子どものための時間を取る時、突き詰めると、あなたはわたしのための時間を取っていることになる。子どもを幸せにすることで、わたしのことも幸せにしているからだ。
58.あなたはこれをわたしへのクリスマス・プレゼントにできる。周りにいる子どもに、愛していること、存在に気づいていること、思いやっていることを無条件に示すために、あなた自身の時間、お金、好み、場所を犠牲にすることだ。特に、自分の子どもがいないなら、子どもにとって、愛され、気遣われるというのがどれだけ大きな意味があるのかに気づかないかもしれない。彼らは親やティーチャーから愛されているというのは知っているが、誰かが格別の努力を払って自分の存在に気づいていることを示す時、それは彼らに大きな影響を与える。わたしが愛しているという確信を与え、自信がわく。また、個人的な幸せやその他多くをもたらす。
クリスマスに寄せて
59.子どもはクリスマスが大好きだ。馬屋にいるわたしのことを思うと、わたしのお兄さんかお姉さんのような気がして、自分がとても大切な存在に感じられるのだ。-イエス
60.このクリスマスに人生の祝福すべてを楽しむ時には、立ち止まって、イエスがどれだけ粗末な状況に生まれたかを考えなさい。イエスはそれほども多くを持っていたのに、あんなにも小さくなられた。私たちがすべてを持てるように、イエスは無になられた。私たちは持つすべてにおいて主に恩がある。
61.あなたに喜びをあげるのは、わたしの喜びだ。-イエス
62.このクリスマスに、誰かに最高の贈り物をしたいなら、イエスをあげなさい! クリスマスは来ては去るが、イエスは決して心から去らない。
63.クリスマスは楽しいが、大仕事でもある。他の人たちに与え、注ぎ出す時に、霊的にも肉体的にも、感情的にもあなたの内から力を引き出すから。けれども約束しよう。忠実にわたしに頼るなら、あなたの貯水池を再び溢れんばかりに満たしてあげると。-イエス
64.(イエス:)クリスマスは、再生と、新たにやり直すための新しいチャンスを得るための素晴らしい時だ。兄弟に対する悪感情やわだかまりや、解決できていない傷があるなら、このクリスマスは人間関係を正すための特別な機会だ。自分を不当に扱ったと感じる人をゆるし、健全な人間関係を新たに築けるなら、それはわたしにとって励ましとなり、わたしはとても嬉しくなる。
65.わたしはわが子どもたちすべてに互いに団結し合って暮らしてほしい。それがクリスチャンとしての最大の見本の一つだから。わたしを信じている人たちの愛、兄弟愛、同胞愛は、この世にそれをはっきりと示す。けれども往々にして、不和や苦い根の種が邪魔になって、わたしのビジョンや計画にあますところなく生きられないことがある。そして、わたしがあなたを通してなれるはずのものにあなたが制限を課しているのを見て、わたしは悲しむ。
66.時として、最初の一歩を踏むのは難しいものだ。そして、当然、前に出て償いをするのは相手の方だと感じるかもしれないが、たとえあなたがつらくても謙遜な立場を取るだけ強いことを証明するなら、わたしはとても嬉しい。「見よ、兄弟が和合して共におるのはいかに麗しく楽しいことであろう。」(詩篇133:1)
67.あなたがたの新たにされた団結は、わたしにとって麗しい。あなたが以前にも増して幸せでいると、わたしも嬉しい。あなたの充実感と、人生への余分な熱意は、わたしの励みとなる。そして、兄弟や家族、周りの人たちへの見本は、わたしというものを広めるだろう。
68.(イエス:)わたしはクリスマスに、そして一年を通して、喜びと感謝の心の贈り物を是非とも受け取りたい。あなたは普通、喜びと幸せの贈り物はわたしから来ると考える。そして、実際そうだ。だが、あなたが幸せで、感謝しており、大きくても小さくてもわたしの祝福をありがたいと思うことも、わたしに大きな喜びを与える。
69.わたしはあなたがほほえむのを見るのが大好きだ! あなたのほほえみは顔一杯に輝き、わたしも思わずほほえみ返す。わたしはあなたが笑うのを見るのが大好きだ。あなたの笑いはあなた自身の霊の薬のようであり、わたしはあなたと一緒に笑うのが大好きだ。わたしはあなたが、大きくても小さくても、すべてのことについて賛美するのを聞くのが大好きだ! 一つ一つの賛美が、わたしを愛し、感謝していると告げるキスのようだ。夫と妻が互いからほめ言葉を受け合うのが大好きなように、わたしとあなたも、互いにほめ言葉や愛の言葉を交わすのが大好きだ。
70.誰でもわたしに賛美と感謝の心の贈り物ができる。そして、ほんの少し努力するだけで、わたしを賛美するのを忘れずにいられる。一年の内でも特別なこの時についてわたしを賛美できる独特な点を考えてみなさい。心を喜ばせてくれる何か、見たり、したりするのが楽しい何かを。
71.何かがあなたを幸せにするか、心に触れるか、愛されていると感じさせるなら、それが何でも、その贈り物ゆえにわたしを賛美しなさい。そうすれば、それはわたしとあなたの間の個人的なプレゼント交換になる。わたしはあなたを喜ばせるこれらの祝福を与え、あなたはそれを感謝することで、わたしに与えている。ほほえみ、笑い、喜びに満ちた霊を持つことによって。
72.涙を通してほほえみ、困難な状況やつらい気持ちを通してわたしを賛美することもできる。そして、それらの賛美にはもっと重みがあり、もっと多くの祝福をもたらす。すべてがうまく行っている時には賛美するのが簡単だが、逆境の中でわたしを賛美する時、それはさらに大きな愛と信頼、さらに大きな信仰を表す。そして、わたしはそのお返しにあなたを祝福し、向きを変えて物事をあなたにとって益となるようにせずにはいられない。あなたはわたしを愛し、わたしを信頼しているからだ。
73.だから、わたしを賛美しなさい。幸せな時も悲しい時も、フェローシップしている時も孤独な時も、笑っている時も泣いている時も、喜んでいる時も悲しみの時も、健康な時も病める時も、豊かな時も欠乏している時も、成功している時も失敗している時も、何かを得た時も失った時も。すべてのものはわたしの手の内にあり、わたしの完璧な支配下にあると知っていることで、わたしを賛美しなさい。賛美はあなたの信頼と信仰を示す。そして、それはわたしに与えられる最も貴重な贈り物の一つだ。
クリスマスに寄せて
74.クリスマスは、地上に降りたわたしの愛だ。クリスマスでいっぱいに満たされ、天国に連れて行ってもらいなさい。-イエス
75.クリスマスのお祝い、つまりありとあらゆる仕事ではなく、色々な喜びと楽しみは、天国での毎日の生活を前もって味わうようなものだ。
76.光、灯り、明るくする、明るくした!-これは、あなたとわたしがこのクリスマスに周りの人たちの心と人生にすることを表す言葉だ。覚えていなさい、光はクリスマスに大きな役割を果たす。星、天国の輝き、ライトがついたクリスマスツリー。そして何よりも、「わたしは世の光だ!」-イエス
77.クリスマスに親切さを分かち合うことは、一年中いつでもすべき行い。
78.今年、わたしのためにバースデー・パーティーをしてはどうかね? 「ハッピー・バースデー・イエス」と歌い、ケーキを焼いてろうそくの火を吹き消しなさい。そして、どれだけわたしを愛しているかを告げなさい。クリスマスはわたしの誕生日なのだから!-イエス
79.(イエス:)わたしに、より美しく、より良いあなたという贈り物をしなさい! こう考えているね。「どうすればあなたにとってもっと美しくなれるのですか? もっとエクササイズをしたり、もっと魅力的になるためにあれこれすべきですか?」と。さて、その答えは、その通り、そしてそれ以上だ。わかるかな、あなたはわたしの身体の一部であって、あなたが自分の世話をし、この世に対してもっと体裁を良くするなら、わたしはあなたをもっと使いやすくなる。だが、わたしが言っているのはそれ以上のことだ。
80.この世や、証ししている人に対してあなたが表すものは、おもに霊的なものだ。あなたはこの世の服装を捨てることによって、霊的生活をきれいにすることができる。この世の人たちが自分たちを覆うのに使う歩き方や話し方や見せかけよりも、美しい霊の衣、香水、物腰によって霊的な身体を飾ることができる。
81.御霊の実を覚えているだろうか? 愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制を?(ガラテヤ5:22‚23) この内一つに生きるなら、霊の美しい服を身につけ、霊にそれらの服を着せているようなものだ。するとあなたの外見も変わり、あなたはわたしにとってもっと魅力的になる。このクリスマスにあなたが証しする人と接している時についてもそうだ。それはより多くの人たちに、わたしのことをもっと知りたいと思わせる。
82.この「より美しく、より良いあなた」を、霊の内で霊のスパに行くこととして考えなさい。そこでは肌や髪の毛がきれいになり、もっと健康的になるばかりか、ワークアウトもすんで、身体だって、あなたに害を及ぼしたか、あなたを弱くし、疲れさせたであろう毒から清められている。わたしの言葉をもっと取り入れなさい。それを聞き、思いをそれで満たしなさい。あなたはリラックスしていて、一週間の仕事の後でたまっていたストレスをすべて捨てている。
83.霊の内の汚れ物を脱ぎなさい。人々はそれを見て、あなたの性格を判断する。わたしがきれいな天国の服を着せてあげよう。それは、あなたがわたしといたことを告げるだろう。ウマの合わない人に対してある特定の反応をさせる悪い習慣を脱ぎなさい。そうすれば、代わりに、生じうる個人間の摩擦や意見の不一致を丸く収めてくれる、愛情深い反応を選んであげよう。
84.わたしがあなたの霊のヘアスタイルを選んであげよう。人を引きつけるようなクールでファッショナブルなヘアスタイルよりも、あなたの内にいるのがわたしであり、それが理由であなたの人生には喜びと目的があるのだと人々に思い起こさせるヘアスタイルにしてあげよう。香水もわたしが選んであげよう。あなたが映し出したいイメージを増させる香水より、わたしが大好きなものを選ぼう。
85.これら一つ一つのものは、あなたを霊的に表すものだ。あなたへのわたしの言葉によってもっとわたしを身にまとい、あなたが読んだわたしの言葉や預言で直接わたしから聞いた言葉によって告げたように、わたしの望む通りに自分を変える時、そして、わたしなしでいるよりも、もっと喜んでわたしの望む者になる時、あなたはわたしにとってもっと美しくなる。そして、わたしはあなたの努力をとても喜ぶだろう。
86.地上でのイベントやパーティーに行く時、あなたは普通、そこにいる人々やそのイベントに合った服装をしようとする。あなたは実際わたしの前に来るところで、そのためにドレスアップしているのだから、この求めをほとんど同じことと見なしなさい。「普段着」のままでわたしの前に来ることなど、考えないだろう? あえて言うが、あなたがたの多くは、わたしの前に来るとなると、まず、「でも、何を着よう・・・?」と考え、そこのドレスコードは何か、どの服がその場に一番ふさわしいのだろうと考えるだろう。
87.さて、ここ天国では違った見方をする。あなたが着ているものやヘアスタイル、メーキャップ、香水、備品などはすべて霊的なものであって、あなたがそれまでいた場所や、つきあっていた仲間、わたしや、わたしの子どもたちとの交流によって身につけたものなのだ。これらはあなたの霊を飾るものであって、わたしたちが霊の内であなたのルックスとして見るのはそれなんだ。
88.まず、御霊の身によって自分を飾ることで、清いもの、美しいものに変わりなさい。そうすれば、あなたは輝きと美で光を放つだろう! 愛というシャツ、喜びというほほえみ、平安というメーキャップ、信仰というヘアスタイルで装いなさい。これらはあなた自身で装う他のどんなものよりもあなたを引き立てる。そして、わたしや他の人たちがあなたを見る時、わたしたちはあなたの外見が天国の外見であるのを見るだろう。そしてあなたは輝くだろう。
89.わたしが何を着てほしいかわからなければ、何があなたに一番合うかをわたしに尋ね、外出する時にはそれを「身につけ」なさい。流行やファッションや、今の「はやり」よりもクールなものとは、御霊のいつまでも続く実であって、わたしはあなたに、わたしの子としてそれを身につけ、他の人にもそう教えるよう告げた。これによって、わたしに美しさの贈り物をしなさい。
クリスマスに寄せて
90.あなたのほほえみを輝かせ、魂に光を与え、この世に灯りをともし、わたしの人生を輝かせなさい。-イエス
91.ライトのついていないツリーになってはいけない! ほほえみのライトをつけて、あなたの目に主の愛をキラキラと輝かせなさい!
92.このクリスマスの取引に、あなたは抵抗できないだろう。わたしを持てば、すべてが持てる! これは絶対無視できない、「一つで無限」のオファーだ。クリスマス・シーズンに、毎日、わたしをどこにでも連れて行きなさい。そうすればあなたはいつも限りないリソースを持てることになる。あなたに必要なすべてと、それ以上を!-イエス
93.人生で最も貴い贈り物とは、最も弱い人が捧げる贈り物だ。それは、母親の気遣い、病気の人の感謝の気持ち、子どものハグ、赤ん坊のキリストが抱く、すべての人への無条件の愛。
94.クリスマスのことを考えると少し気が重いのかい? 良いこともあるし魂も勝ち取られるが、クリスマスは普段の忙しいスケジュールにも増して重労働だから。それなら、わたしが地上に来た時の気持ちがわかるだろう。ここに来るのは簡単ではなかった。わたしの計画の多くが妨げられた。だから、もう一度お願いする。わたしの足跡に従っておくれ。愛の道を歩いてほしい。この世を救うために、自分の望みを中断しなさい。そうすれば落胆しないだろう。わたしは、あなたがわたしとこの世に対して払った犠牲すべてゆえに余分の祝福を与えるから。-イエス
95.(イエス:)わたしがほしい贈り物は、新たな献身という贈り物だ。この贈り物をするというのは、あなたの弟子としての生き方、つまりわたしとの結婚の誓いを新たにし、これからの一年をもっと従順に、もっと献身し、かつてないほどわたしを深く愛しつつ歩むと約束するということだ。
96.少し時間を取って、そもそも、どうして弟子になることを選んだのかを思い出しなさい。他のすべてを捨てて従うようにというわたしの呼びかけに応えさせたのは何だったのだろう? それを考え、それから、このクリスマスにその霊を取り戻すことを決意して、わたしへの奉仕を新た始めた最初の週であるかのように、またわたしを愛し、わたしに仕えなさい。
97.長年の夫婦は、結婚記念日に時間を取って互いへの愛の誓いを新たにし、今まであった良い時のすべてや、自分の伴侶は人生を捧げるだけの価値があると感じる理由すべてを思い出すことがよくある。それから、二度目、あるいは三度目の結婚式をして、もう一度チャンスがあるなら再び最初からやり直す気持ちがあることを表すのだ。
98.わたしに新たな献身の贈り物をするには、こんなことができる。自分の心を探って、わたしへの愛を、神の国への情熱を、わたし以外のすべてを捨てたいという願いを見いだしなさい。それからこれからの一年とさらにその後のために、わたしに再び身を捧げなさい。このすべては、ほんの短い祈りでできる。大がかりな儀式は必要ない。わたしはあなたの心を見て、あなたがわたしに与えている貴い贈り物を愛し、感謝するからだ。
99.(イエス:)わたしは笑いの贈り物がほしいし、それを聞きたい! 世界が喜びに満ちた敬神的な笑いで満たされるなら、どんなに良いことだろう。楽しく、ついついつられる、陽気で、聖なる笑い、世界に喜びを広める笑いで! 「主をおのが神とする民はさいわいです!」(詩篇144:15) わたしは、わたしの民の声を聞くのが大好きだ。特に、喜びで満たされ、その喜びが笑いとなって表れた若い民の声を。それは賛美のようにわたしの下に立ち上る。それは賛美にとても似ていて、しばしば賛美と入り交じっている。それはこの世にとって喜びであり、それを聞くのはわたしにとって喜びだ。
100.この世には多くの悲しみがある。反対勢力であるこの世は悲しみを専門分野とする。わたしは誕生日のお祝いを徹底的に喜びで満ちたものとしたい。わたしは反対勢力の方を向いて、こう言いたい。「こんな時でも彼らが幸せなのを見ただろう? 彼らが喜びと笑いでわたしの誕生を祝っているのが見えるか? 彼らはおまえの誕生日すら知らない! 今日はわたしの日だ。そして世界はその日を喜びをもって祝っている!」 これは敵(悪魔)を心底怒らせ、わたしを喜ばせる。少なくとも、その日は悲しまない人が大勢いるからだ。
101.わたしが言っているのは、他の人の問題を見ておもしろがることや、軽薄な愚かさからの笑い、また、悪に対する甲高い邪悪な笑いではない。わたしは、霊を引き上げ、現世の領域を超越し、天国の大広間を喜びに満ちたお祝いで満たす笑いのことを言っている! 笑いは人間の霊を高める。あなたがたも皆、それがどれだけ切実に必要とされているかを知っているね。
102.だから、大道小道に出て行って、彼らをわたしの国に連れて来なさい。そして、彼らを喜びではちきれんばかりにしなさい! 孤独な人々がいる所に行って彼らを笑わせなさい。そうすれば、あなたはわたしを満足させるだろう! 地上を笑いで満たしなさい!
クリスマスに寄せて
103.わたしはクリスマスに生まれた。あなたも、クリスマスに生まれ変わることができる。-イエス
104.一人ぽっちの人のそばにいてあげることで、クリスマスにこの世の孤独を少しだけでも減らしなさい。
105.心の中で、「クリスマスにほしいのは、他の人たちにイエスの愛と喜びをもたらすことだけ」と言い、そう願うなら、あなたに黄金の心が与えられ、真の幸せが愛でもってあなたを溢れんばかりに満たすだろう!
106.クリスマス・シーズンには、「クリスマス・チアー(クリスマスのお楽しみ)」という言葉をよく聞くだろう。だが、本当のクリスマス・チアーは、ただの楽しさやお酒、お祭り騒ぎではなく、真に喜びに満ちた心のことだ。それは、わたしを高めることで、わたしが他の人たちの霊を高め、朗らかな心を与えられるようにする。-イエス
107.クリスマスは、楽しみであり、ごちそうやフェローシップ、喜び、プレゼント交換でもある。だが、何よりも、クリスマスはわたしを知り、愛し、分かち合うことだ。-イエス
108.(イエス:)びっくり箱のように、わたしは、開けた時に両手を伸ばしてハグを求める快活なキャラクターが飛び出てくるようなプレゼントがほしい! このクリスマスにハグの贈り物をくれるかい? わたしはあなたにハグしたい。そして、毎日ハグしている。一日の始めにあなたに両腕を回し、それから一日中あなたをハグする。でも、身体と肉の思いはこの霊的なタッチを理解できないので、多くの時、あなたはわたしの抱擁を感じ取れない。
109.だが、あなたとわたしの両方がお互いの抱擁を感じられる方法がある。そう、他の人にハグするんだ。あなたが両腕を広げ、愛を込めて誰かにハグする時、それが親しい友でも知り合ったばかりの人でも、あなたは両腕を広げてわたしを愛し、わたしにハグしていることになる。わたしはこう言ったね。「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」。すると、あなたにとって、わたしの暖かいハグを感じる機会ができるばかりか、わたしもお返しにあなたのハグを感じる機会を得る。
110.わたしは誕生日に、甘やかされるほどにあなたのハグがほしい。びっくり箱から一つだけ飛び出るハグのプレゼントではなく、何十というハグのプレゼントがほしい! あなたは毎日ハグをあげられる。一日に同じ人に何度もハグできる。そして、そのたびに、あなたはわたしに、そしてわたしもあなたにハグしていることになる。
111.こんなシンプルなプレゼントなんてと思うかもしれないが、愛はどんなにシンプルでも、いつだってわたしにとって最高のプレゼントだ。どんな愛の行為もわたしを喜ばせ、それはあなたの益にもなる。愛は決してむなしく帰らず、あなたが他の人に与えたものはあなたの下に帰ってくるからだ。わたしはいつだって愛を祝福する。このクリスマスにハグをしてはどうかね?
クリスマスに寄せて
112.クリスマスは一人一人に演じる役割を与える。
・あなたはマリヤになれる。何であれ、神が望まれる者に喜んでなりなさい。
・あなたはヨセフになれる。たとえ理解できなくても神の言葉を受け入れ、神の計画に全身全霊を注ぎ入れなさい。
・あなたは羊飼いになれる。良き知らせに胸躍らせ、できる限り多くの人にそれを知らせなさい。
・あなたは賢者になれる。イエスを拝み、最も貴い贈り物を捧げなさい。
・あなたは星になれる。神の光を輝かせ、イエスに至る道を示しなさい。
・あなたは赤ん坊のイエスになれる。他の人たちが生きられるよう、自分の命を捧げなさい。