Maria
May 30, 2006
GN 1176 FD/MM/FM
マリア 3597 2/06
注：このＧＮにあるイラストの性質により、子どもの手の届かない所に保管するよう、親やシェパードの皆さんにお願いします。ご協力ありがとう！
最愛なるファミリーへ、
１．皆さんをとても愛しています。霊の世界について、私たちの夫、主から与えられるより多くの情報を皆さんと分かち合えることに、私はわくわくしています。霊の世界に入り、主が与えて下さる情報を学習すればするほど､私はそれがいかに広大で神秘的かにますます気づかされます。様々な霊的存在についての情報を勉強し、吸収する時に覚えておくべきことで、一つ非常に大切なのは、霊の世界にあるものに比べるなら私たちはほとんど何も知らないということだと思います。
２．科学者が、新しい惑星や彗星、さらにはバクテリアの新種のような小さなものを発見する時には、最初は発見から始まります。これは、主が私たちに何かを啓示する時のようです。それから科学者はそれを研究し始めますが､これは私たちが質問したり、それをもっと使い始めるのに似ています。彼らは少しずつだんだんと多くを知っていき､もう十分情報を得たので結論を引き出せると感じる所まで行くことがあります。また、その結論が後々まで残り、何年経った後でも真理であることが証明される場合もあります。また、さらに実験や学習がなされ､全体像のごく小さな部分や一部の事実しか見ていなかったことがわかって、結論を変える場合もあります。
３．時々、私たちは、霊の世界やヘルパーや妨害者についての情報を幾つか受け取ると、それが全体の大きな部分を占めると思い込むことがあります。でも、実際、それはある特定のスピリット・ヘルパーや妨害者が行う多くの事の内のたった一つかもしれません。また、後になって､それがそのヘルパーの主要なミニストリーやゴールである事がわかることもあります。それでも、彼らが同じ専門分野内でどういったやりとりをし、どのように働き、誰を標的にし、助けているのかなど、学ぶことはまだまだあります。
４．ですから､ヘルパーと妨害者について勉強し、その知識を実生活に適用する時には、柔軟でいて下さい！ これもまた、私たちが文字通り永遠に渡って学んでいくトピックなのです！ いったん天国に着いたら、このすべてがどのような仕組みになっているのかが、今よりもずっと良く理解できるでしょう。今それを学ぶのをやめさせようとしているのではありません。逆に､ベストを尽くして学び、知っている知識を最大限に使うべきです。たとえすべてを知らなくても、知っている事は私たちの助けになるからです。でも、一つの点にこだわったり､わだちにはまったりしてはいけません。全体のわずかな部分を見ていたにすぎず、物事が以前思っていた事と違ってきた時に頭が混乱したり悩んだりするだけですから。
５．ヘルパーと妨害者に関する非常に興味深いトピックの一つに、一人のスピリット・ヘルパーがどのようにして私たち全員を助けるのか、という質問があります。私たちは、神だけが全知全能で遍在する方だと知っています。ですから、これはどのように機能するのでしょうか？
６．（イエス：）これは霊の世界がいかに広大で複雑かを表わす、非常に良い例だ。この一つの質問には多くの答えがある。色々な状況において、多くの異なる方法での働き方があるのを示すために、2、3の例を与えよう。
７．－－時々わたしは一人のスピリット・ヘルパーまたは悪鬼を啓示するが､彼らはその配下に働く者を大勢持っている。わたしはそれを最初から話すこともあれば、そうでないこともある。それでもそれは真実だし､それも、彼らの力と影響力の一部なのだ。たとえば､シャドーとその軍勢について考えてみよう。あなたはシャドーを呼ぶが､彼には、共に働き､彼と同じ力が与えられている者たちが大勢いる。だから、あなたがシャドーを呼ぶと、彼の軍勢をも呼んでいることになる。ゆえに、彼はあなたが助けを呼び求める元メンバーにぴったりくっつく事ができるのだ。もし彼がただ一人の存在であるなら､彼はそれができないか､または偏在していなければならない。これは特定の妨害者たちにも言える。わたしは軍隊のリーダーである「メジャー」の名前を明らかにしたが、あなたが彼らを叱責すると、彼らの命令の下にある悪鬼どもも叱責していることになるのだ。
８．－－もう一つ考えるべきなのは、天使と悪鬼のような霊の存在は、あなたたちのように時間と空間に束縛されていないという点だ。だから、一般的に彼らは複数の場所には存在できないものの、ある場所から他の場所へと非常に素早く移動できる。そして、あなたとは違う次元に存在し、そこでは時間が異なった作用をするので、あなたには彼らが同時に一ヶ所以上の場所にいるように思える。
９．－－私は以前、あなたがたの父ダビデについて、そして、いかに彼が一度に複数の人を助けられるのかについて例を与えた。彼は単に天国コミュニケーション・センターを通して、あなたがたの多くとその必要に一度に波長を合わせ、「天国の電話」を手にとって、まるですぐそばにいるかのようにあなたに話すというわけだ。
１０．もう一つ、カストディアン（守護者－ML #3476:7-18, GN 1063）という例も与えた。彼らは特別な力を持ち、彼らを呼ばわるすべての人たちの必要に気を配っている事ができる。それから直接助けを送るか、助けの必要な人たちについてわたしの注意を呼び起こす。それを見ると、彼らは一度にいたる所にいるようであるが、実際はそうではない。
１１．これらは、あなたがたのいる物質世界とは全く異なる場合が多い霊の世界において物事がどう働くかという、ほんの数例にすぎない。いつか、もっと良く理解するようになるだろう。しかし今は、霊界は非常に広大なので、あなたがたの肉の思いでは把握しきれない。これは、信仰によって受け取り、「それはうまくいく」と知り、時が来ればもっと良くわかり理解できると信頼しなければならない物事の一つだ。それまでは、わたしがあなたに、安全で保護され、必要な助けを得るために知っておくべき事柄を教えよう。愛しているよ。（以上、メッセージ）
１２．（ママ：）このＧＮで最初に暴露するのはかなり強烈な霊です。この邪悪な霊の軍勢は読んで楽しいものではありませんが、皆さんは、彼らについて知り名指しで叱責して、愛する人たちのためにこの方法で戦えることを感謝するでしょう。
１３．これは、死の霊（スピリット・オブ・デス）と呼ばれる悪鬼の軍隊について主が与えられた情報です。感謝する事に、主は、これらの邪悪な霊たちに敵対して私たちのために戦うよう呼び求めることのできる天国的な二つの戦士団も明かして下さいました。彼らは天国の翼（ウイングズ・オブ・ヘブン）と、若さの霊（スピリット・オブ・ユース）と軍隊です。
１４．知ってのとおり、神は生命を愛しておられます！ 神は赤ん坊を創造し、いやしの奇跡を行い、魂を救います。生命を維持し保護するものはすべて、神を喜ばせます。神は、戦争、堕胎、殺人、暴力、死期を早める人間の邪悪な行いを忌み嫌われます。イエスは地上に来られて、私たちが天国で永遠の命を受け取ることができるよう、またそればかりか、その打たれた傷によって私たちの肉の心や体に対するいやしを要求できるように（イザヤ53:5）、すさまじい苦しみにあわれました。この世界がいかに邪悪になったか、また人間が自分たちにもたらした不必要な死と破壊を見る時、私たちの夫、主であられる宇宙の創造主がいかに嘆かれるかは、ただ想像するのみです。
１５．一方、サタンは、苦しみや痛みや死を起こす事が大好きです。時として私たちは、サタンが魂を救い主の愛さえ全く知らないままの隷属状態にし続けたがっているばかりか、魂が宿る肉体や私たちの肉体をも傷つけたがっていることを忘れてしまうと思います。サタンは両方の世界で痛みと死と破壊を起こそうと働きかけているのです。
１６．これらの死の霊たちは活発な悪魔の軍勢であって、私たちはそれについて知り、敵対して祈っているべきです。彼らの求めるものは、自殺、摂食障害、不健康な暮らし、堕胎、殺人、自暴自棄や人生への絶望を通して、死をもたらし遂行することです。主は彼らの働きを明かされました。私たちが彼らを知っておき、霊の内に戦うよう望んでおられるのです。また、私たちを守るために呼ぶことのできる霊の戦士たちをも明かされています。霊界でのこれらの物事の陰に何があるのか、またどのようにすればもっと効果的に戦えるのかをより明確に見られることが、皆さんにとって大きな励ましになるよう祈っています。
１７．主は私たちに、ファミリーの若者や弟子仲間、同僚たちのためだけでなく、主を個人的にまだ知らない人たちも含む世界中の主の子供たち、また、ファミリーで育ったけれどもう私たちとは共にいない人たちのためにも祈ってほしいのです。敵は元メンバーたちを激しくねらっています。支えてくれる愛情深いホームの雰囲気の中におらず､多くの場合霊的なガードが完全に下がっているか、敵が入り込んで誤った決断をしているために、ある意味で彼らは簡単に手に入る餌食なのです。
１８．（イエス：）わたしが生命の偉大なる霊であるように、敵は死の霊である。彼はわたしのすべてに敵対する者である。彼の領域においては、彼の下で働く霊たちが大勢いる。死の霊たちは暗黒の世界が始まって以来行動しており、世界中を巡って命を破壊する企てに活発で好戦的だ。しかし、近年彼らはダビデの若い子供たちにし烈に焦点を合わせ始めた。
１９．立ち止まって過去数年のことを考えてみれば、これらの悪鬼たちがまさに以前になかったほど攻撃しているのがわかるだろう。あなたがたは、この世でもファミリー内でも､また若い元メンバーの間でも、近年のような事故や摂食障害、生命を脅かす激しい戦いの類いを見たことがなかった。また、あなたがたもこの世の人々も、欠乏と渇望、死を望む思考を通して、若者たちがこれほど熾烈に攻撃されているのを今まで見たことがなかった。彼らは、絶望、悲観、うつ、過食症、拒食症、自殺、その他もろもろの敵の攻撃と戦かっている。
イギリスを例に取ると、新聞記事でこう指摘されている。「英医師会の報告によると、20%に至る子供と若い大人が、うつ病から摂食障害に至るまで、何らかの精神障害に悩まされている。」「自分に危害を加える者も出てくるだろう。思春期の少女にはもっとよくこれが見られるが、男子の場合も増加している。」
イギリスのガーディアン紙に掲載された記事では、「世界保健機関によると、常に12億の人々が無気力や絶え間ない悲しみを経験し、またうつの兆候として死ぬことを何度も考えている」とある。
「うつ病は今や世界4番目の疾病負荷（障害や病気のために人間が費やす時間）の要因となっている。
この傾向が続けば、2020年にはうつ病は世界中で疾病負荷の第一要因となるだろう。発展途上国においては、心臓病に続いて2番目になるだろう。」 こう語るのはテリー・モフィット教授だ。
アメリカの新聞記事によると、「過去40年で10代の若者の自殺は3倍に増え、今や10代の若者の死因の3番目になっている。自殺は年少の子供たちの間でますます増えている問題である。アメリカ保険福祉省によれば、過去20年だけでも、自殺率は10歳から１4歳の子供たちの間で2倍に増えている。また、アメリカ精神医学会によると、毎年5000人のティーンエイジャーが自殺で命を絶っている。自殺したティーン一人につき、それ以外に自殺未遂が400人、100人が治療を必要とする。」
編集者：さらにつけ加えると、西洋社会の何百万という若者たちが、ただ通常の生活を続けるためにプロザックなどの抗うつ剤を毎日服用していますが、それでもなかなか通常の生活ができずにいるのです。アメリカのコロンビア高校でのように、過去数年にわたる残虐な学校での襲撃事件のほとんどは、すでに抗うつ剤を服用していた若者たちによって引き起こされました。
２０．死の霊たちは霊的な体と物質的な体の両方に攻撃してくる。彼らはそのいずれかを殺そうと戦うだろう。また、彼らの策略は数多い。事故や病気などを通して、個人的な防護壁が下がっている時に攻撃してくる者もいるだろう。若者が死を望むよう、思いに攻撃をかけてくる者もいるし、油断した瞬間をねらって攻撃してくる者もあるだろう。またある者は、霊的な死や思いの死をもたらそうと攻撃してくるだろう。
２１．わたしの花嫁たちはわたしが命を愛していることを知っている。わたしは命を創造した。わたしは命を育てる。だが、彼らはそれがいつまでもあると思ったり、どんなに世話を怠っても命を失うことはないと考える事によって、時として命の美を軽んじてしまう。しかし、これから先、死の霊たちが全力で戦ってくるので、あなたがたは自分の霊的、身体的生命のために警戒しなければならない。
２２．わたしの若者たちは、死の霊たちが歩き回っていて、彼らを標的にしていることを知っているべきだ。こう言うのは心配させたり怖がらせたりするためでなく、彼らが警戒でき、それを知っておけるようにするためだ。今日では、わたしの保護の囲いから外にさ迷い出るのは、過去においてよりもずっと危険になっている。わたしの霊の輪から一旦外に出ると、簡単に敵の攻撃の餌食になってしまうのだ。しばしば、これらの攻撃は特に若者たちに向けられ、死の霊からの攻撃という形になるだろう。
２３．死を恐れるべきだとか、わたしの子供たちの一人が死ぬ時のはこの邪悪な霊たちの仕業であると言おうとしているのではない。その時が故郷へ戻る彼らの時であって、わたしの子供たちの一人が霊の王国に加わる事がわたしの最高の意思であることもある。しかし、わたしの意思かどうかに関わらず、死が臨む時には必ずわたしは何らかの方法で勝利をもたらす。
２４．しかし、わたしの子供たちはより警戒し、真剣になり、防御を固めていなければならい。敵は、ただ霊的な事ばかりでなく身体的にも戦いを挑んでいるからだ。わたしの保護の輪から外に出たら、死の霊たちはためらいなくわたしの子供たちを撃ってくるだろう。そして痛み、死、破壊を起こそうとするだろう。
２５．つまり、普通の日常の物事も軽くとるべきではないという意味だ。健康や、病気のない体を当然のように思うべきではない。わたしの健康におけるルールを守り、あなたに指導してきた暮らし方や、わたしの宮をよく世話する事を通して、敵の攻撃に対して保護の力の場を打ち立てなければならない。運転や、あらゆる種類の乗り物での移動を真剣に受け取るべきだ。そうするなら、それぞれの移動がわたしの意思の内にあり、移動中の花嫁たちに完璧な保護が提供されるだろう。わたしの子供たちが事故に遭う危険性のある余暇のアクティビティーや他のスポーツや活動には、充分に祈ってわたしからの確認を取るべきであり、不注意に取り扱われるべきではない。
２６．わたしの若者たちは、もはやその面の攻撃や自殺しようという思いを軽くとってはならない。将来、死の霊たちは敵の思考や感情に委ねる者たちを攻撃するためのより強いパワーを持つようになり、彼らを崖っぷちから突き落とすからだ。
２７．死の霊たちは､命を滅ぼす方法をねらって、いつもうろついている。これはわたしの子供たちの心に恐れや心配を抱かせようとするものではなく､霊的戦闘がいまだ続行中であることを思い出させるためだ。警告は備えなり。あなたがたがわたしの意思の内にいて､わたしの保護の内に留まり、絶えず警戒している時には、安全が保障されている。（以上、メッセージ）
２８．（イエス：）死の霊たちは、メジャーな悪鬼だ。今日世界中で起こっている、避けられたはずの身体的な損傷や苦悩、死の多くの陰には彼らがいる。しかし、ファミリーの若者たちが多くの善を成し遂げる可能性を持っているために、彼らはファミリーの若者たちを特に標的にしている。また､彼らは世界中の信仰におけるどんな若者たちをも標的にしている。彼らは世界中で暗躍し多くの苦しみや破壊を起こしているが、特に他の人を助けることに身を捧げているあなたを標的にしている事に注意してほしい。もしあなたを葬り去るなら､一度に多くの人に害を与えられるからだ。
２９．彼らは､痛み､苦しみ､自殺の思いや､愛されていない､愛される価値がないという思いを引き起こす。自分自身や他の人を傷つけようとそそのかす。彼らは命を憎み､若者たちを憎む。好戦的で､戦争やあらゆる種類の暴力、拷問､堕胎の陰に潜む。
３０．彼らは復讐への欲望､死への切望を植え付ける。過食や拒食で攻撃してくる。あなたの身体､心､霊の世話に怠慢になったり不注意になったりしても別状はないと考えさせることによって、生命の美しさに対してあなたの霊を頑なにさせ､わたしからの大切な命という贈り物を軽んじさせる。
３１．彼らは､うつと無価値さで攻撃し､生きる願いを取り去る事によって､あなたを殺そうとする。人生で戦うべき勝利や自由のため、ある程度まで戦ったらもう充分だからこれ以上戦う必要はないといって、標準以下のものや、劣るものを受け入れさせようとそそのかす。戦う事をやめる時、勝ち取った陣地は失われ、あなたはうつに沈み、意欲を失い､困窮し､精神は弱くなる。彼らはあなたを降参させ、問題はあなただと考えさせようとする。最善の解決策は「問題を取り除き」､他の人があなたのことでもう悩まされなくなる事だと考えさせる。
３２．彼らは偽りの論理であなたの思いを攻撃し､それを信じやすいものにする。自己憐憫と嫉妬の矢を放ち､わたしの意思よりも自分の意志を上に置くよう説得する。欺きとゆがんだ見解で巧妙に落胆させ、あなたが苦しんでいるのは生きているからであり､直面する戦いゆえであると信じさせようとする。恐れ､罪悪感､復讐心であなたを悩まし､その後､それゆえにあなたを非難する。
３３．彼らは他の人の意見を恐れさせ､自分自身へ、またわたしよりも人間を喜ばせる方法へと焦点を当てさせる。あなたを最大限傷つけるために、どんな暗やみへの興味も使うだろう。あなたの身体を滅ぼすために、どんな摂食障害もドラッグも使い、うつの沼に沈ませるためにどんなネガティブ思考も､障害や死に至らせるために、どんな危険な行動をも使う。
３４．彼らは独善と批判を使って信仰を滅ぼそうとする。自己の働き、自分で作った基準､プライド、自己の名誉、これらを促進する偽りの宗教を通して働く。自分は他の人の重荷であるとか、充分に強くない､生きるだけの価値がないという感情を通して、彼らは世界中の多くの人々を死に駆り立ててきた。彼らはあなたの思考を嘘で塗り固めるように働きかける。彼らを追い払うために、祈り､賛美､復活の鍵の力で戦いなさい。もし､彼らの嘘を信じないなら､彼らはあなたに対して何の力も持たない。
３５．死の霊に属する悪鬼の軍勢には以下のようなものがある：
１）うつの悪鬼たちは死の霊に属している｡彼らは、自己を憎み、人を憎むようにそそのかす｡容赦なく批判し、絶望を広げる。ルサーンはこの戦いにおいてあなたの強力で大きな助けになる｡彼を呼び求め、彼と共に働く時、あなたは違いを感じ、戦いにおいて安堵を得られるだろう。
２）カミカゼの霊たちも死の霊に属する｡彼らは自殺への思いと行動で攻撃し、その責めを他の人や愛する人たちに負わせる｡あなたの愛する人たち、元メンバーたち、すべてのわたしの子供たちが、これらの死と破壊の悪鬼たちから守られるように祈りなさい｡保護と邪悪さからの解放の鍵を要求しなさい。
３）絶望の悪鬼たちは死の霊の部隊だ｡彼らのゴールはわたしのための有用性を台無しにする事だ｡彼らのとっておきの手段は、うつと絶望である｡彼らは現ファミリーと元ファミリー両方のわたしの若者たちに焦点を当てている。
４）デア（向こう見ずなこと）の部隊もまた死の霊に属している｡彼らのゴールは、愚かな危険を冒すよう説得することだ。
５）悪鬼セットは、病気の背後にいる死の霊と密に働いている｡彼らのゴールはあなたの身体を弱め、この人生からあなたを完全に取り去ってしまう事だ｡彼らの主要な策略の一つは、あなたは丈夫だから身体の世話をする必要はないという態度を助長することだ。（以上、メッセージ）
３６．（イエス：）死の霊の標的は多いが、彼らは中でもダビデの子供たちの若者たちを激しく標的にしている。あなたがたは、悪魔の王国に多大な損害を被らせる可能性を持っているからだ｡死の霊は、あなたのわたしへの有用性を滅ぼそうとするか、あるいはあなたの肉体的な命を終わらせようとする。
３７．（ビジョン：）雲を通して、無数の星が輝く澄み切った空が見えます。今、私は星々の間から夜空を見下ろしているところです｡とても安らかで穏やかな美しさです｡あちこちに霊の小さな群れすばやく動いているのが見えます｡そこに、ケープあるいはマントをまとった人が、透き通った雲のレベルを突き抜けてやってきます。
３８．諸々の天の高いレベルにあるここには、何の恐れもありません｡邪悪なものや危険はなく平和と安息だけです｡何かの活動はありますが、この次元では、主への信仰と全き信頼があるだけです｡この領域では信仰がとても強いです｡地上にいる私たちは、完全な信仰の次元とは何なのかについて、非常に限られた知識しかありません｡ここでは信仰は生きていて、活動するエネルギーであり、すべての人の霊の一部となっています。
３９．この霊の存在たちは何か重要な仕事を手がけているようです。常に警戒が固いです。話す間もいつも物事をチェックしているのです｡彼らの仕事に関係する、善悪両方の何らかの動向に気づきます｡彼らは、強靭で立派な体格の若者たちばかりで、空気をキャッチできる白いケープをまとっています。彼らはこのケープを使ってハイスピードで巧みに動くのです。
４０．彼らは翼のある馬も持っています｡比較できる内で一番これに近いのは、昔の十字軍戦士たちですが、色々な重金属の引き具はつけておらず、ただ馬と白いマントだけなのです。彼らに必要なのはマントと、彼らを運ぶ風だけで、この飛ぶ馬に乗って素早く移動します。彼らの一人はかぶとをかぶっていたように思います。彼はリーダーのようで、頭にぴったりはまったかぶとの両側は翼で縁取られていました。
４１．（イエス：）この天的な創造物と霊たちは、共に天国の翼を形作っている。わたしは彼らが戦いに乗り出して行くのを見るのが大好きだ。彼らは死の霊たちに戦いを挑む霊たちである。わたしは、地上にいるわたしの献身した若者たちを守るために、天国の若者たちにこの翼を与えた。恐るべきスピードと戦いの最中に素早く動くのが必要であるという理由で、このパワーの扱い方を知るには、かなりの訓練を要する。私は天国の翼たちに強力なパワーを与えて、彼らがしっかりと乗れるように、それもある者は稲妻の速さで乗れるようにした。彼らはいつでも、出かけていき、飛び、征服する準備ができている。
４２．彼らの任務は独特だ。これらの天的な馬たちは、乗り手と団結して働く。よく訓練された天国の若者の中には、スパイとして、敵の陣営の奥深く暗い密室まで行く者もいる。このような時、彼らは必ずしも馬や「翼」を持って敵の宮中のより低い場所に行くとは限らない。彼らは潜入し、わたしの若者たちを打ち負かそうとする邪悪な勢力の計画や活動を密かに探る。つまり冥府のレベルまで下って的確な情報を手に入れ、敵の計画と戦略に備えて自分たちの軍隊を準備するのである。
４３．この特別な軍勢は有能だが、冥府のレベルへ行くにはわたしの明確な許可がなくてはならない。彼らは生命の泉のようなものだ。生命の霊は、危険な時に彼らを維持する力となり、生命の炎を燃え立たせておく力である。
４４．彼らの信仰と決意は、日々、彼らをより強くしていく。信仰とは単なる信頼以上のものであり、あなたが地上にいる間わたしの霊的な原則を学ぶのを助ける、強力な生きたエネルギーなのだ。信仰はあなたを理解という段階から新しい真理の啓示へと引き上げる。
４５．彼らがあなたの命令によって乗馬すると、彼らは暗黒の世界の生き物たちをひと振りで鞭打つことができる。それを考えただけで悪鬼たちは地の底に転げ落ちる。
４６．天国の翼たちはエネルギーに溢れ生き生きしている！ 彼らはこの悪鬼たちを打ちのめす事ができ、毎日そうし続ける。彼らは命と真理の敵に戦いを挑むよう備えられてきたのだ。彼らはいつでも準備ができている。命の炎は彼らの息に宿り、あなたに生命と希望を吹き込むことができる。
４７．大艱難期には、あなたは大いに彼らを呼び求めるようになるだろう。死人や死にかけている人をよみがえらせる必要がでてくるからだ。もしそれがわたしの意思であれば、わたしは彼らを取り去る。だが、まだその人の時でないなら、あなたは天国の翼たちに、生命の息を吹きかけてその人を生き返らせるよう呼び求めることができる。彼らは助けに駆けつけるだろう。（以上、メッセージ）
４８．（イエス：）天国の翼たちは天の若者の軍隊である。地上の若者たちを死の霊たちから守る使命を持っている。彼らは翼を持つ馬に乗り、光速で駆ける。あなたが求めるなら、彼らは敵の計画をあなたに警告する。彼らはつまずいた者たちを守り、支える。
４９．こう言いなさい。｢天国の私の仲間たちを呼び求める。私の思いに攻撃してくるこの死の霊を打ち破ってくれるように｣、｢たった今、サタンに火のパワーを投げつけ、私の頭にある彼の声を破壊して下さい｣、｢この攻撃から私を解放して下さい。平和と柔和さ、健全な思いという天国的さを私にもたらして下さい｣、｢どんなに戦いが長くても、つらくても、戦い続けるのを助けて下さい｣、｢このサタンの攻撃にどう戦ったらいいのか語って下さい｣と。
５０．敵に攻撃されるまで待っていてはいけない。天国の翼たちに、敵の攻撃に先手を打つ方法を示してもらいなさい。彼らはすぐさまあなたのもとへ飛んできて、彼らの馬は敵の仕業をひずめで粉みじんに踏みつぶすだろう。
５１．(若さの霊：)私は若さの霊です。私は若さのあらゆる特性を持っています。最も大切なものは、生命、確信、自由、挑戦、変化、そしてエネルギーです。ファミリーの若者の魂を捕らえようとするどんなものにも、誰にでも、喜んでわたしの強さを使いましょう。
５２．私の主は忠実に群れを世話されます。その思いやりゆえに、主はあなたたちに、死の霊たちに敵対して戦う私と、私の生命の軍隊を与えられました。
５３．私には緊急事態に使うための生命の息吹きの賜物を与えられています。手を伸ばし生命の鍵を呼び求める人のため、また遠くにいる愛する人のためにあなたが祈る時、私はこれを使うことができます。彼らが手を伸ばすか、あなたが彼らのために手を伸ばすなら、私は彼らに生命の息を吹き込みましょう。
５４．その時、彼らは、自分の命を失う所までに至らせた状態には決して戻らないと決断しなければなりません。
５５．(イエス：)若さの霊とその部隊は、死の霊たちと戦うわたしの訓練された軍隊である。彼らは生命と確信、自由、挑戦、変化、エネルギー、わたしのファミリーの若者への保護をもたらす。
５６．彼らは生命の息吹きを持ち、あなたが祈る愛する人たちを含め、必要を抱えた人たち誰にでも、息を一吹き吹きかけるだろう。彼らはあなたの祈りによって制限されているので、あなたが祈り、彼らの助けを求める時しか戦えない。預言で語るよう、また彼らの助けを利用するにはあなた自身何をすべきなのかを示すよう、彼らに求めなさい。
５７．若さの霊は、わたしと敵の両方の戦略と術における優れたトレーナーであり、敵の策略が何なのかがわかるようあなたを助けるだろう。彼とその軍勢はわたしの言葉を思い起こさせて、反撃するのを助ける。彼らはあなたを守る。彼らは若者たちを理解している。彼らは若者のエネルギーを野放しにさせるというよりは、邪悪さと戦うことによってそのエネルギーを前向きに使う回路へ導く知恵がある。
５８．彼らはサタンに大破壊をもたらす興奮に焦点を当てている。彼らはわたしの言葉を通して、またあなたに語る預言の声を通して、死の霊を打ち負かすようあなたを訓練するだろう。
５９．若さの霊と天国の翼たちは別々の部隊だが、彼らは共に働く。彼らのゴールはファミリーの若者たちを助けることであり、死の霊を打ち負かすために戦う。
６０．あなたの心、身体、霊を世話することに従順であることは、わたしの保護の力を強く保ち、保護された状態でい続けるため、死の霊の攻撃から無縁でいるために不可欠なことである。（以上、メッセージ）
６１．若さの霊と彼の軍隊は、｢生命の軍隊｣であって、ファミリーの若者たちを助けることがゴール。彼らは助けを必要とする人たちに新しい命の息吹きを与えることができ、死の霊に敵対して天国の翼たちと共に働く。
６２．（ママ：）死の霊たちは霊の領域から来るのですが、彼らの攻撃はしばしばとても肉体的なものであるか、肉体的に表れるものです。主は、あなたかあなたの愛する人が攻撃にあっている時、実践的また肉体的な行動で反撃するための秘訣のリストを与えて下さいました。
６３．（イエス：）これらの霊たちが使う策略の一つは、あなたは必要ではない、価値のあることに何も貢献していないといった無力感を助長させることだ。だから肉体的なレベルでこれと戦う良い方法は、有益で価値のある何かのゴールを定めて、プロジェクトを始めることだ。わたしへの奉仕をやめてはいけない。寝てばかりいることで彼らの攻撃をかわそうとしてはならない。自分の時間が多くあれば助けになるという敵の罠に陥ってはならない。建設的な事をして忙しくしていなさい。
６４．わたしとわたしの言葉との余分な時間だけが、あるいは他の人を助けるために使った時間だけが、あなたの助けになる。自己分析に費やした時間や、特別何もしないで過ごした時間ではない。怠慢は悪魔の作業所であり、奴はあなたの思考に働いて、ほとんどあらゆることに混乱し気が滅入るまでにするだろう。あなたは全面的な積極的行動、思い、言葉で死の霊と戦わなければならない。
６５．これらのものに面と向かって攻撃されたら、あなたは忙しくしていなければならない。他の人のために何かしなさい。子供たちに注ぎなさい。たくさんの人とつきあい、フェローシップをたくさんしなさい。あなたは、敵が送り込んでくる嘘から思いをそらす前向きな行動を取って、忙しくしている必要がある。
６６．また、この厳しい戦闘を戦っている時、あなたはわたしの言葉によって無理にでも養われる必要がある。この最善の方法の一つは、聖句のテープや、適切なレターを声を出して読む事、またママの引用句やダッドの賛美歌など、聴覚からのインプットだ。ただ読んでいると、あなたの思いはさまよいやすく他に気を取られやすいが、聞いている時はもっと注意力を集中できる。わたしの言葉を耳で聞く事は、思いでわたしの霊を意識し、敵の声を拒む助けになる。ネガティブさから脱け出るために、できる限り聴覚によるワードタイムを取るようにするべきだ。敵を締め出すために何でもしなさい。ファミリー出版物、ファミリー音楽、鍵の約束、または聖書でも何でも、耳で聞こえる形式のわが言葉で自分を取り囲みなさい。
６７．この卑劣な死の霊たちに対して、あなた自身、敵対する立場を明らかにしなさい！ 自分自身と他の人に対して、命がほしいと言いなさい。絶望的に感じても戦いなさい。団結した祈りの時間でも、祈りを求める事のできるホーム･ミーティングでも、敵の攻撃にあっているがわたしのために生きるという立場を取っていると周りの人に証言するんだ。わたしがあなたのために計画と目的を持っていると知っているので、そのために全力を尽くすと。人の心は病苦をも忍ぶ（箴言18：14）。もしわたしのために生きると決意するなら、あなたは乗り越えられる。
６８．信仰の立場を取りなさい。｢わたしはイエスのために生きたい！｣と言いなさい。これらの言葉には力がある。あなたは、あなたの命がわたしに属しており、その支配権をわたしが握っていると告白しているからだ。あなたがわたしのために進み続けたいと証言する時、わたしはそこに介入しあなたを救う義務に縛られる。
６９．ほしくないものではなく、ほしいものについて考えなさい。生命と勝利について考えなさい。あなたのわたしへの奉仕によってもたらされるあらゆる善きことを考えなさい。あなたによって救われ、永遠にわたってあなたに感謝し恩義を受ける人たちの事を考えなさい。わたしのために生き、大きな犠牲を払ってきたからあなたはそうする事ができたのだ。生きることに集中しなさい。人の霊はその人を支える。
７０．固守できる鍵か、聖句か、力のある引用句を一つ選びなさい。これは、あなたがどの約束を適用しようかと迷うことなく、必要な時はいつでも即座に御言葉の武器を抜き出すのを容易にするだろう。
７１．例として、ここにあなたが選べる新しい鍵を具体的にいくつか挙げよう。
７２．勇敢さの鍵の力を呼び求めなさい。そうすればわたしのために生き続ける強さが与えられるだろう。
７３．死の霊はわたしの鍵の眩い光から逃げざるを得ない。彼らは追い込まれる。彼らは鍵を見たとたんに逃げ出さなければならない。逃げなければ滅ぼされるからだ。
７４．任務の鍵は、わたしが創造したあなたの人生の目的を敵の嘘によって投げ出すことなく、警護するのを助けるだろう。
７５．御国の鍵は嵐の暗雲を貫く太陽のようだ。荒れた濃霧が消えるには時間がかかるが、確かに消えていく。鍵からの焦がすほどの熱は霧をかき消し、あなたの人生に再び太陽をもたらす。
７６．あなたが鍵の力を振りかざすとき、死霊は倒れて後退するだろう。鍵で強められた祈りで呼ばわるとすぐに、霊の助け手と仕える天使たちはあなたのばに駆け寄る。あなたが鍵を手に握るとき勝利は間近だ。
愛する人が戦っている際に、助けになる大切なこと
７７．＊偉そうな態度や非難の霊を避けるように、気をつけなさい。攻撃されているあなたの愛する人は、すでに敵からこれらの霊を多々感じている。愛する人を落胆させ、あなたにとって不利になるどんな否定的な態度も身に付けないよう、わたしに求めなさい。愛する人は敵を入り込ませてしまったかもしれないが、あなた自身がわたしの意思から出てしまい、時にはあなたの人生に敵を入り込ませてしまった事のことを思い出しなさい。そうすれば謙遜な霊を持つ助けになる。あなたの愛する人は、戦いに勝つためにあなたからの無条件の愛と忍耐と信仰を必要としている。
７８．＊生きるための信仰を宣言するのを助けなさい。もし彼らが単に｢イエスのために生きたい｣と宣言すれば、この言葉は死の霊を追い払う効果がある。声に出して信仰を表明することは不可欠だ。
７９．＊彼らが打ち込めるプロジェクトを探しなさい。ただ時間を埋めて｢彼らを忙しく保つ｣ものでなく、彼らに賜物があって、ホームやエリアに価値ある貢献できるようなプロジェクトを。
８０．＊彼らに必要な種類のフェローシップを与えなさい。御言葉を一緒に取る人や一緒に祈る人、また一緒に話したり活動を共にする人、さらには必要なら一緒に寝てあげる人を与えなさい。一人でいる時間を最小限に抑えなさい。敵はそういう時により簡単に攻撃できる。
８１．＊一緒に読むか、または彼らが読むように提案できる興味深いワード・スタディーや課題を見つけるため、わたしを尋ね求めなさい。
８２．＊敵が、彼らには価値がないとか、人生は生きるのに値しない、肉体に終止符をうつべきだと嘘を言っている時には、彼ら自身の価値や彼らへのわたしの永遠の愛、またわたしへの彼らの責任やわたしに負っている恩、彼らの生命はわたしのものであり買われて支払われたものであることについて、心から彼らを励ます時だ。わたしは自分の血によって彼らの命を買ったのであり、それは、彼らが終わりにすべきものではない。敵が崖淵へ誘い出そうとしている人たちは、自分は無価値で、何もうまくいっていない、するべき事もない、自分の人生は終わった、だから肉体的な命も終わるべきだ、それですっかり終わりだという多くの敵の嘘に飲み込まれてしまったという場合が非常に多い。そういう時には、あなたは彼らに、彼らが自分自身のものではない事、いつ終わりにするかは彼らでなくわたしが決める事だと思い起こさせる必要がある。彼らの義務感に訴えなさい。わたしは彼らの命をわたしの血で買い取ったのであり、捨てると決めるのは彼らではないという恩にさえも訴えなさい。
８３．＊彼らのためにとりなす祈りと彼らと共に祈る両方の祈りは、あなたの最も価値ある武器の一つになるだろう。自分たちのために誰かが祈りの内で戦っているのを見るなら、彼らも戦って自分の役割を果たそうと鼓舞されるだろう。
８４．＊ホーム中の、または小さな祈りの戦士たちのグループによる祈りのビジルが必要だと感じることもあるだろう。この霊的な戦闘を戦うためにできる限り祈りの戦士たちを用いなさい。愛する人たちは、必ずしも自分のために祈りのビジルをしていると知っている必要はないだろう。わたしは彼らが知るべきかそうでないかを示すが、普通は、あなたがたがこの霊的戦闘を戦っていると理解し、それに関わっていることは彼らにとって良いことだ。励ましになる。
８５．＊攻撃を受けているこれらの人が他の人からの祈りを必要とする具体的な時とは、眠る前と、必要なら夜中、一日が始まる前、また、熾烈な攻撃を受けている時はいつでもだ。誰かが彼らと祈っているようにしなさい。
８６．＊他の人の必要に焦点が向けられるように、また戦いを持っている人のための祈りの武器に磨きをかけられるように、他の人のために祈るよう励ましなさい。他の人の必要に焦点を当てることによって、内省的な状態から脱け出せるよう助けなさい。もし自分自身や自分の問題、苦悩、戦いばかり見ているなら、誰でも頭が狂ってしまう。極端な内省はこの攻撃の一部なので、できる限りの方法でこれに取り組みなさい。他の人のための祈りは、このための良い方法だ。
８７．＊もう一つ非常に価値ある武器は賛美だ。熾烈な攻撃下にあるため、彼らは賛美をしたい気にもならず、ほんの小さな賛美さえも自分一人では口に出せないように感じることだろう。だから、彼らと一緒に賛美し、彼らのために賛美しなさい。賛美に値する事を考えるよう助けなさい。賛美の始めの言葉を言い始めさせなさい。声に出して賛美すると、敵のこれらの攻撃に対して特別な効果がある。
８８．＊アフェクションや、ハグなど、何でもわたしが適切であると示す身体的な接触は、大きな励ましやわたしの愛のしるしになり得る。
８９．わたしの兵士の一人が戦いに疲れ、弱った時とは、他の人たちがその人の所に結集し、一人で立つに十分強くなるまで、運んであげるべき時だ。
９０．＊この世の専門家の助けを求めるようにわたしが示す場合や、あなたの役目に、医療や治療上の助けを得る事が含まれる場合もあるかもしれない。だから、オープンでいて、その若い人にとって医療上の助けが、的を得た賢明な助けになるかどうかをわたしに具体的に尋ねるべきだ。このような場合、身体的なケアと医療上の助けを誰か他の人から得ながら、あなたは霊の内で自分の役目を引き続き果たしているべきだ。（以上、メッセージ）
９１．これらの戦いにおいて鍵の力はあなたを助けるだろう。これらの邪悪な霊たちを暴き、あなたのすべての霊的力を彼らと戦うことに集中させるなら、勝利を見るだろう。あなたはこの戦いに負ける事はない。わたしの名によって戦うのであれば、この戦いに負けることはない。解放はそこにあり、誰でも手にすることができる。戦いは、当座そう思われるほどには決して長く続かない。戦いには必ず終わりがある。霧が晴れ、再び太陽がはっきり見え、幸福に、そして健康に感じる時が来る。
９２．（ママ：）主が私たちに災いを経験させるのには多くの理由があることを、私たちは知っています。FJWL（イエスより、愛を込めて）の本や「災いにおける慰め」のＧＮにも、災いにおける多くの益と、それを主が私たちの人生にどう使われるのかを説明しておられるとても良い答えとカウンセルがあります。
９３．けれども、主は、病気と死の陰にいるセットという大悪鬼を暴露したいとも思われています。それによって私たちが、彼を叱責し、拒絶し、彼の攻撃から解放されるために必要な霊的弾薬を持つようになるためです。これは悪魔にふさわしくない功績を与えるためのものではありません。世界では病気や死がおびただしいほど起こっていますが、たとえ悪魔が死をもたらしたとしても、主はご自分の子供たちの人生において、必ずそこから良きものを引き出されるからです。
９４．また、ダッドが常日頃から教えていたように、敵は主のために働いているというのも覚えておくべきです。敵が私たちを攻撃し傷つけようとしている時でも、主はそこにおられ、その向きを変えて私たちの人生に益となるようにして下さいます。時には、主は特定の目的のために敵が攻撃するのを故意に許されます。また、特別な何かを教えるため、霊の内に最も価値のある賜物に私たちが手を伸ばし、それを受け取れるように、あるいは私たちが砕かれ、主にもっと近づけるよう、病気が降りかかるのを許されることもあります。このような場合、主はその病気がご自分の目的を成し遂げるまで、私たちをいやされません。
９５．時として、病気や災いが祝福か重荷のどちらなのかを私たちの思いの中で結論付けるのは難しいことがあります。確かに重荷のように感じますが、たいてい私たちはそれを通して大きな祝福を得るのです。ここでも、悪魔が主のために働いているという点に戻ります。悪魔は病気を起こして私たちを痛めつけようとします。でも、私たちが主に委ねるなら、主はその中からいつも偉大な善をもたらされるのです。
９６．主は、何かとても貴重なことを教えるために、御手からの贈り物として、病気を起こさせる時があります。また、その病気に耐えるのが主の御心ではなく、敵を叱責し主の約束を要求することによって、解放される場合もあります。どちらにしても、敵が私たちの信仰を破壊し潰したいと願う一方で、主は私たちの信仰を強めたいと思われています。敵は、私たちに病気は避けられないもので、ただ耐えて受け入れなければならないのだと感じさせ、間違っているのは主だと証明しようとします。本当はそうではないのに！ 主は、災いの中に私たちにとって非常に特別なものを用意しておられるか、その災いから私たちを解放したいと思っておられるかのどちらかなのです。
９７．ですから覚えておくべき最も重要な事は、あなたは主の子供なので、あなたには敵の攻撃を超えた力があるということです。超越し、主がその状況であなたに用意されている特別な宝を勝ち取るか、その敵の攻撃から肉体的に完全に解放されるかのどちらかなのです。
９８．ですから、このカウンセルを読み進めるにあたって、私たちの夫、主にはすべてから善を引き出す全能の力があることで賛美の態度を保ち、これらのメッセージを読む時、思いの中で悪魔に大きな手柄を与えないようにして下さい。敵が病気や死の陰にいるとしても、そして彼は破壊者なので私たちは彼がそこにいると知っていますが、主は「正しい者には災いが多い。しかし主はすべてその中から彼を救い出される」と約束され、幾度もそれを証明されてきた事を覚えていて下さい。しばらくの間苦しみにあうのが主の御心だとしても、それは、主があなたに与えたがっている、身体的な健康よりも価値あるものがあるからなのです。ですから、それを探し、見つけ出しなさい。患いが小さくても大きくても、ただ我慢するだけではいけません。主があなたに与えたがっている宝を獲得し、それから解放を求めなさい。救い主の犠牲と私たちのために砕かれた主の身体を通して、解放はあなたのものなのです。
９９．もし、あなたがわたしに目を留め、賛美と祈り、また信仰、いやし、勝利、命の鍵の武器を振るうなら、セットの患いはあなたの人生において益ともなりうる。セットは鍵の力に対抗しようとするが、あなたが彼の顔面にこれらの鍵を振りかざし、はったりを暴くなら、彼は勝てない。
１００．（イエス：）セットは病気と死の大悪鬼だ。彼は疫病、伝染病、疾病やあらゆる種類の病気と災厄をつかさどる。彼の支配圏は地球全体に広がり、この最後の日々において、人間たちに災厄や苦痛を起こし、死をもたらす彼の力は増大している。特別訓練された士官から始まって、小物の悪鬼や害虫まで、彼の支配下にいる者は多い。
１０１．世界では健康上の問題が増大し、それはさらにダビデの子供たちにまで及んでいるのがわかる。だから、あなたがたがセットの仕業をよく知っておき、わたしの約束の内に信仰を強め、その信仰を鍛錬し始めることが大切なのだ。あなたがたが御国の鍵の力の上に立ち、わたしが命を与えるところに災いと死をもたらそうとする彼の企みに挑戦するのは、わたしの意思だからだ。サタンから使命を与えられ、世界に病気、疾病、災厄をもたらすのはセットだが、奇跡を起こし、信仰と癒しの鍵を振るって克服する見本となり、苦痛と災厄のセットとその手下どもを、彼らの属する地獄へ追い払うようにわたしが使命を与えているのはあなたがた、ダビデの子供たちである。
１０２．セットの力は恐れと不従順の内に見られるが、わたしはあなたがたに、すべての恐れに打ち勝つ信仰の鍵と、わたしの祝福を呼び降ろす従順の鍵を与えている。彼は肉に対する災いの力を持つが、霊の内に勝利を得る真の力は持っていない。鍵のマスターであるわたしを呼び求めることを通して、あなたはセットと彼の邪悪な手下どもを打ち破るに十分な力を持つ。
１０３．ダビデの子供たちを攻撃する際のセットの主要なゴールとは、いやしと克服のわたしの約束や、あなたがたのすべての病いに対するいやしのためにわたしが十字架の上ですでに犠牲と代価を支払ったという真理に陰を投じさせようとすることだ。彼は、正しい者には災いが多いがわたしはあなたをすべてその中から救い出す（箴言34：19）というわたしの約束を消し去りたがっている。彼は、もしあなたがわたしの声を聞き、わたしの目に正しい事を行い、わたしのいましめに従い、わたしのおきてを守るならば、わたしはあなたをいやし、あなたの人生ですべてが共に働いて益となるようにするという事実に陰を投じさせたいのだ。彼はあなたの思いと心の中から、わたしはあなたの主なる神であって、わたしの血によって代価を払わなかった災いや病気は一つもないのだから、あなたのすべての傷とすべての病をいやすという真理を消したがっている。
１０４．セットの使命は、あなたがたに世俗的な考え方をさせようとすることだ。彼はあなたが、病気とは単に身体的で肉の水準にあるものであり、人生につき物のあたりまえのことである、我慢し耐えるべきもの、克服するものではないという、宿命論的な考え方を受け入れさせようとしている。
１０５．正しい者には災いが多いが、わたしはすべてその中からあなたを救い出す。愛する人よ、あなたはどんな病気にも、一見小さくしつこいものであっても長期に渡る病気であっても、それに縛り付けられている必要などない。小さくても大きくても、偉大な宇宙の医者であるわたしにとっていやすことのできない病気はない。あなたは、セットの災厄を受け入れる必要などない。わたしはあなたに立ち上がって戦い、霊の内に彼の攻撃に応戦し、当然あなたのものであるべきものを要求してほしい。いやす力、完全ないやしと解放を要求する力はわたしから来るもので、あなたが求めるならあなたのものなのだ。
１０６．多くの様々な理由があって、わたしはあなたがたの人生に災いが及ぶのを許す。それらはあなたがたに教訓を教え、信仰を育て、魂をソフトにし、愛や謙遜、忍耐、理解などの資質をもたらす。しかし、わたしの目的が達成されると、いやすことがわたしの意思である。あなたがたが自分の役割を果たすなら、何とかしてその災いから解放するとわたしは約束する。
１０７．だから、セットが災いをもってあなたの戸口に来た奈良、それを受け入れてはいけない。何か行動を起こしなさい。そのために、以下のことをしなさい。
１０８．１）信仰を通して攻撃的になり、恐れと心配を追い払いなさい。わたしの新鮮な言葉を個人的な預言で受け取ると共に、書かれたわたしの言葉からのポジティブで信仰を築く約束であなたの思いと心を満たしなさい。
１０９．２）病気、または災いの原因に敵対して攻撃を開始しなさい。
－わたしにはこの身体的な障害が起きるのを許した目的がわたしにあることを信じなさい。それからその目的が何かをわたしに尋ねなさい。
－あなたのために戦う健康といやしの天使と霊的存在を呼び求めなさい。悪魔を打ち負かす賛美の武器を振りかざしなさい。鍵とあなたのヘルパーを呼び求め、セットの力を叱責しなさい。具体的にあなたに戦ってくる彼の手下の名前を見つけ出し、名差しで彼らを叱責し抵抗しなさい。
－あなたのために祈るように他の人にお願いし、また共に祈りなさい。手を置き、油注ぎをしてもらいなさい。
－災いがわたしの規則に対する身体的な怠慢、または不従順によるものかどうかをわたしに聞きなさい。問題を正す事によって、セットと彼の手下たちが入り込む割れ目を閉じなさい。身体的な物事を変える必要があるのかもしれないし、もっと休息や運動をとったり、良い食事をする必要があるのかもしれないし、人生からストレスとプレッシャーを取り除く必要があるのかもしれない。あるいは、わたしともっと静かな時間をとる必要があり、人生で告白していない罪に対処する必要があるのかもしれない。
－わたしは、上記にあげたいくつかの組み合わせが必要だと示すかもしれない。
１１０．３）この病気を通してわたしが強めたいと思っている霊的資質が何なのか、あるいは、より大きな同情心、謙遜、理解、同情、わたしを第一に置き続ける忠実さ、従順などのような、わたしがあなたに学んでほしいレッスンが何なのかを、わたしに尋ねなさい。
１１１．４）わたしがいやすことを証言しなさい。
１１２．病気や災いは物質世界に現れるものだが、霊の世界においても戦われなければならない。セットはあなたがたに、病気とは完全に物質界におけるものだ信じさせたいが、実際には物質的に表れるものの、しばしば霊の世界で生み出され、霊の内に戦われなければならないものだ。彼があなたやあなたの愛する人たちを苦しめようと魔の手を伸ばす時にはいつも、叱責し、縛り付けなければならない霊的な勢力はセットである。それには、彼があなたに対して戦うよう命令している手下たちも含まれる。
１１３．セットの目的には二面性がある。妨害し、遅らせ、遂にはあなたを止めさせるために身体的な病気を起こさせる一方で、究極的には、終わりの日におけるわたしの鍵の保持者、奇跡を起こす者としてのあなたの宿命を成就させたくないのだ。セットはあなたに偉大なる奇跡の日々に入ってほしくない。彼は、もしあなたを生きるためのわたしのガイドラインに従わせないようにできるなら、もしあなたに災いを受け入れさせ、この世のやり方で災いに対処させることができるなら、また、もしあなたにわたしのいやしの力に対する信仰を失わせ、すべての災いから救い出す事ができるという約束を見失わせ、超越の力を無視させることができるなら、あなたは鍵を通していやしの力と賜物を使ったり、自分自身にも他の人に対してもわたしのいやしの力を要求したりするのに充分な信仰がなくなることを知っているのだ。
１１４．しかし、セットがあなたに挑戦してこようともあなたが天の力の上に立つなら彼は勝つ事ができないと知ってほしい。セットの力は恐れの内にあり、それはダビデの子供たちの手にある信仰の鍵の力には及びもしない。だから立ち上がり、鍵の力によってセットとその手下たちに抵抗しなさい。終わりの時のわたしの奇跡を起こす者としての宿命を成就しなさい。（以上、メッセージ）
１１５．セットは病気と死の大悪鬼である。彼は疫病、伝染病、病気などあらゆる病気と災いを司る。彼は自分の支配下に多くの手下たちを持ち、この終わりの日々に、災いや痛みを起こし、死をもたらす彼らの勢力は増している。私たちの災いは物質的に現されるが、病気や疾患は霊の内においても戦われなければならない。（注：医療的な緊急事態については「いやしのハウツー」を見て下さい。） 私たちは、主のもとへ行き、どんな霊的な勢力がすべての災いの陰で仕事をしているのかを見出さなくてはなりません。それから主の導きに従って、霊的な面と身体的な面の両方で攻撃を開始するのです
１１６．セットの攻撃には2面性がある。
１）彼は妨害し、遅らせ、できるなら身体的に私たちを止めさせたい。
２）彼は、究極的に、すべての災いから私たちを救い出す事ができるという主の約束への信仰を打ち壊す事によって、終わりの時における鍵の保持者、奇跡を行う者としての私たちの宿命の成就を妨げたがっている。
１１７．（ママ：）私たちは、いやしという面で誰に助けを呼び求められるか、それも特にセットを打ち負かすヘルパーも含め、それが誰かを主に尋ねました。アルマサール、エレキソー、奇跡の活性化の天使はすでに知っていて、彼らを呼び求めることができますが、それ以外にも、主は二三、新しいヘルパーを啓示し、また、私たちが忘れてしまったかもしれない何人かのヘルパーも思い起こさせて下さいました。
１１８．（イエス：）いやしとは、わが花嫁たちが地上で生きている間にしばしば必要とするものだ。あなたの地上の体は一時的なもので、もういやされる必要のない新しい超自然的な体が遂に与えられるまで持ちこたえるためにできている。
１１９．それが一つの理由で、わたしは肉体の砕きと死を通った。いやしの翼をもって立ち上がるためである。そして、サタンがこの世により多くの病気を解き放った今の時代、わたしはファミリーに、どんな病気にあってもあなたがたを助け、勝利を与えるスピリット・ヘルパーを何人か与えた。
１２０．大天使ラファエルはわが言葉に仕えており、わが言葉にはいやしの力がある。わが言葉を取り入れることであなたは信仰を得る。そして、わたしは信仰を通して、あなたのために超自然的な奇跡を行えるのだ。わたしはまた、あなたが信仰の霊と信仰の態度を持っている時には、肉体がなだめられ、いやされ、慰められ、患いははるかに耐えやすくなるようにした。信仰の霊と信仰の態度は肉体的に違いをもたらす。
１２１．あなたにはアルマサールがいる。彼女は静寂の霊であり、その懐に、わが子供を慰め、悪鬼どもを地獄に送り返す聖霊の光をあます所なく抱えている。また、エレキソーもいる。彼女は天国のいやしの霊薬を携える。また、奇跡の活性化の天使もいる。
１２２．奇跡の活性化の天使の下には、もう一人、パワフルな天使がいて、あなたは彼女をいやしの天使と呼ぶことができる。その名が示すように、彼女は特別ないやしの力を携えており、奇跡にいやしが関係している時には、奇跡の天使と共に働く。
１２３．そして今、新しいスピリット・ヘルパーを与えよう。あなたは彼らを患いの時に呼び求める事ができる。それはHELP軍団だ。彼らはわたしが地上にいた時、わたしに慰めといやしをもたらし、ゲッセマネの園でわたしのかたわらにいた。彼らは今、ダビデの子供たちを助けるよう任命されている。
１２４．HELP軍団は4つの霊的存在から成っていて、その一つ一つが異なった役割を果たす。それで彼らの名前はHELPという。Hはいやし（healing）、Eは励まし（encouraging）、Lは命を与える（life-giving:誰かが死にかけているか死んだ時に、わたしの意思に従ってその人をよみがえらせるという意味）、Pは保護（protecting）だ。彼らは天国の特別軍事勢力であって、共にセットとその悪鬼どもに対する保護のバリアを立てて、セットの攻撃を打ち負かす。彼らはわたしのいやしの力の軟膏を携えるだけでなく、あなたが必要とする慰めと励まし、あなたの肉体のための命の息、保護の盾を携える。つまり、患いによるセットの最初の攻撃からの保護と、病気にかかっている間の保護だ。彼らを呼び求めなさい。そうすれば、彼らはあなたのかたわらにやってきて、あなたが必要とするいやし、保護、励ましをもたらすだろう。
１２５．もちろん、求めるすべての人に対してわたしが送る個人的なヘルパーも大勢いる。病気の時はいつでも助けてくれるあなた自身のヘルパーだ。たとえば、誰かが胃ガンで戦っているとすると、わたしはその人がその時に何を必要としているかを正確に知っていて、勝利に至るまで彼らを看病し、カウンセルし、励ます個人的なヘルパーを送る。たとえ同じ患いで戦っていたとしても、別の人に同じヘルパーを送ることもあるかもしれない。わが花嫁は一人一人異なり、わたしはその時、その人にとって一番意味深いスピリット・ヘルパーを送るからだ。つまり、わたしが送る個人的なヘルパーで、まだファミリー全体に示していないヘルパーは、非常に尊いということだ。というのも、彼らはあなた個人の必要を満たし、あなたの信仰に応じてあなたと共に働くために造られているからだ。
１２６．わたしがファミリーに示すメジャーなスピリット・ヘルパーたちは、霊的戦争を戦うことにおいてファミリーにいる全員を助ける。患いの場合もそうだ。ファミリーにいる全員が同じスピリット・ヘルパーを頻繁に呼び求めるなら、彼らは非常に活発になる。彼らの力は常にあなたのために行使されていて、その場合、彼らはもっとあなたを助けられるようになる。とても多くの人たちが常に彼らを呼び求めているので、あなたの周りにある彼らのバリアは常に掲げられている。
１２７．ファミリーのメジャーなスピリット・ヘルパーを知っておき、誰を呼び求め、誰とカウンセルすべきかを知っているのは大切だ。だが、わたしがファミリーの個人個人に示す個人的なスピリット・ヘルパーはあまりパワフルでないとか、あなたにとってあまり大切でないということにはならない。ここで強調されているのは、あなたと、あなたがその時何を必要とするかであって、わたしがあなたには「マイナー」な個人的スピリット・ヘルパーから悩みの時に助けてもらう必要があるとわかっているなら、彼らの助けはあなたの人生にとって非常に大切なものとなる！ もしかしたら、あなたは病気の時に、大天使ラファエルなど、メジャーなスピリット・ヘルパーを呼び求めるかもしれないが、同時に、個人的なスピリット・ヘルパーと親しく感じ、彼らの助けも呼び求めたいと思う。あなたを助ける霊的な力が増すわけだ！
１２８．たとえば深刻な患いと闘っているなら、大天使ラファエル、アルマサール、いやしの天使、HELP軍団を呼び求めることができる。だが、あなただけのために個人的なヘルパーを送るようわたしに尋ねることもできる。その特定の患いとの戦いで助けられるヘルパーを。
１２９．わたしはあなたが何をどのように、またスピリット・ヘルパーについては誰を必要としているかを正確に知っているので、あなたにとってまさにベストのヘルパーを送るだろう。だからといって、大天使ラファエル、アルマサール、いやしの天使、HELP軍団にはその仕事ができないというのではない。彼らにはそれができるし、そうするだろう。また、それ以外にもスピリット・ヘルパーがいなくてはいけないというのではない。だが、戦いのために個人的な励まし、強め、塗油が余分に必要だと感じるなら、あなたが戦っている特定の患いが何であれ、そのためにあなた自身のスピリット・ヘルパーを求めなさい。わたしには、あなたのかたわらに行って看病し、健康に至らせ、励まし、慰め、あなたが必要なカウンセルを与えるのを待っているヘルパーたちが大勢いる。
１３０．花嫁たちよ、多くがあなたの信仰に関係している。信仰のあおりが必要で、個人的なスピリット・ヘルパーがその戦いのためにもっと信仰を持つのを助けてくれるなら、それを求めなさい。そうすればわたしはそのヘルパーを送ろう。
１３１．ダビデ王は病気の時にアビシャグに看病してもらわなければならなかった。彼女の存在は王を慰め、恐れをなだめ、肉体的生命の終わりに臨むために必要な信仰を与えてくれた。彼にはすでに家族や共、またわたしの父である神がいたが、わたしは彼がそれ以上の慰めを必要としているのを知っていた。彼女は彼をいやしたわけではないが、彼のいやしの過程において大切な役割を果たした（列王上1:1-4）。アビシャグはスピリット・ヘルパーではなかったが、要点は、わたしはあなたが必要とする肉体的な助けや霊の助けを供給するということだ。
１３２．わたしは患いの時に、あなたが必要とする個人的な天使を与える。だから、いつでも遠慮なく求めなさい。そうすれば、望み得る最も的確なヘルパーを受け取るだろう。あるいは、わたしはどの主要なスピリット・ヘルパーを呼び求めるべきかを示し、その者が完全な勝利に至るまであなたの強き右腕になるだろう。
１３４．病気の間、あなたはとても弱くなり、祈りやわたしからのいやしに集中するのもやっとだろう。もしかしたら、「イエス様、助けて」とか、「私のスピリット・ヘルパーの を送って」、「いやしの天使を呼び求めます」、「エレキソー、どうか来て」としか言えないかもしれない。
１３５．愛する人たち、わたしはあなたの祈りを聞く。そして、あなたに必要な助けを送る。わたしはあなたの身体を完全に知っており、あなたが与えられる以上のものは期待しない。だから、霊の世界からの助けを求める時には、わたしはいつも答え、あなたに必要な助けを送ると信頼しなさい。祈りを二言三言ささやくしかできなくても、それらはわたしとあなたのスピリット・ヘルパーへの尊い言葉だ。わたしの耳は重くないので、わが花嫁たちのかすかなささやきが聞こえないということはない。
１３６．愛する人たち、病気の時には、全知全能の夫、恋人であるわたしを信頼し、わたしがあなたにとって最善だと知っている方法で世話すると知っていなさい。大天使ラファエル、アルマサール、エレキソー、HELP軍団、いやしの天使がただちにあなたのかたわらに来るだろう。あなたはただ、彼らを呼び求めるだけだ。そうすればそこにいて、彼らにしかできないことをしてくれるだろう。助けが必要なときはいつでも彼らを呼びなさい。同時に彼ら全員を求めなさいと言うのではないが、もしそうしたければそうもできる。一人一人が、病気の時にわが花嫁を助けるために塗油され、訓練され、力を授かっており、それには人が知っているすべての病気が含まれる。彼らは、いやし、慰め、思いの平安、カウンセル、励まし、身体と思いと霊の休息をもたらすだろう。
１３７．あなたはこれらのヘルパーの誰でも呼び求められる。一番興味ある者か、最も頻繁に思い浮かぶ者を選びなさい。それがあなた個人のための者だ。違う者を呼び求めているべきではないかとか、間違ったスピリット・ヘルパーを受け取ったのではないかと心配してはいけない。それぞれが超自然的で、あなたを助けるために霊的に力を授かっているからだ。患いの時にファミリーを助けるこれらのメインのスピリット・ヘルパーたちは、わたしによって訓練されている。それぞれがパワフルで賜物を持っており、誰か一人として優劣つけられない。だから、いつでも好きなヘルパーを呼び求めなさい。そうすれば彼らは必ずあなたを助けるだろう。
１３８．彼らがあなたを助ける方法は様々だ。たとえば、いやしの天使を呼び求めていて、この病気の間にあなたが助けを求めている主要なヘルパーが彼女だとしたら、あなたは彼女の助けを色々な方法で利用できる。
１３９．あなたは彼女に預言で語るよう求めることができる。メッセージを記録できるだけ元気なら、それもいい。だが、そうでないなら、ただ彼女が与えるカウンセルに耳を傾けなさい。あるいは声に出してメッセージを語り、代わりに誰かに記録してもらってもいい。あるいは、あなたが自分で聞けないなら、誰かに彼女から聞いてもらいなさい。
１４０．毎日、あるいはできる限りの頻度で彼女にカウンセルを求めなさい。あなたの励ましのためでもいいし、何を食べ、あるいは食べないべきかについての特定の指導でもいい。また、薬、医者のカウンセル、運動などでもいい。彼女はあなたが回復するためにどのようなステップを踏むべきかに関する預言によって、あなたの質問に答えるだろう。
１４１．あるいは、あなたはこれらの質問について預言で語るようわたしに求め、いやしの天使には、おもに励ましや勝利まで耐え抜く忍耐や、慰めの霊のために彼女にいてもらうよう求める方を好むかもしれない。スピリット・ヘルパーは、あなたが必要だと感じるどんな方法によっても、またあなたにとって最も役立つ方法で利用することができる。
１４２．ある人は、病気の時にもっと励ましがほしいかもしれない。そして、たとえば、いやしの天使があなたの完全ないやしのために舞台裏でわたしと共に働いているのを知りたいかもしれない。肉体的なケアについて彼女から具体的な指導やカウンセルがほしい人もいるだろうが、これはいやしの天使があなたのためにできる最も重要なことだろう。
１４３．これらのスピリット・ヘルパーたちはそれぞれ、そういった面で助けてくれるだろう。どの面で一番彼らの助けが必要かを見いだし、それから必要を満たすよう彼らに求めるのはあなたの責任だ。
１４４．必ずしも彼らに預言で語るよう求める必要はない。それは彼らとコミュニケートするための良い方法ではあるが、それだけではない。ただ彼らにあなたの霊に語りかけさせ、彼らの励ましとカウンセルの言葉に耳を傾けなさい。あるいは、ただ祈って彼らと語らい、あなたが必要とすることを行う彼らの能力と力に信頼することもできる。
１４５：（HELP軍団の一人：）地上での私たちの任務は歴史を通して数多くあります。私たちは地の礎ができた時に造られたからです。神が地を造られた時、神は大いなる先見の明により、アダムとイブが善悪の知識の木の実を食べるという選択をする事を知っておられました。神は、ご自分が造られた人完璧さの永遠の世界がそのような汚れのない状態で存続することはなく、人類の不従順、罪、病気、疾病、破壊がすぐに生じると知っておられた。その時、神は私たち、4つから成る部隊を造られたのです。あるいは、天国では4の軍勢とも呼ばれます。私たちの任務は、主のいやしの力の、励ましなだめ、命を与えるタッチを携えることです。
１４６．神は、これが神の愛と気遣いのテスティモニーとしてこの世で非常に必要とされるとご存じでした。身体のいやしや励まし、霊の強めを通して、そして神の命を与えるエネルギーがあなたの血管や魂に流れ込み、神の奇跡的な保護があなたを取り囲むことを通して、神はその愛をじつに様々な方法で表されたのです。
１４７．私たちは、いにしえの預言者たちのいやしの奇跡において彼らと共に立ち、彼らに対するセットの軍勢の攻撃に敵対して割れ目に立ちました。けれども、最大の任務は、人類の魂を救う助けをすることと、偉大なる王である主がその愛をあます所なく示すために地上に来られた時に、主を個人的に助けることでした。
１４８．王である主が病人をいやし、心の砕けた人たちを慰めに出かけた時に、そのかたわらにいて主を助けたのは、私たちにとって大いなる栄誉でした。私たちは主のいやしのミニストリーを助けただけでなく、そのすべてを通して、主の忍耐と謙遜、限りない愛の見本から学ぶこともできたのです。私たちは主が直面している戦いを見ました。主の霊の苦悩、人々が抱える莫大な必要とこの世の苦しみに直面した時に感じた痛みを見ました。
１４９．主は多くの人々に拒まれたのにも関わらず、親切で、優しく、愛情深くあられました。主は困難を耐え、あなたたちの多くが負ったのと同じ患いを経験されました。現世は主にとって、肉体的にたやすくはありませんでしたが、主はあなたたちのためにそのすべてを喜んで通られたのです。
１５０．私たちは、主が耐えているのを見守りました。主を助け、全ての苦痛から解放してあげたかったのは山々ですが、私たちは、主が人間というものを完全に理解できるよう、なりゆきを見守らなければなりませんでした。
１５１．けれども、主の身体と霊を慰め、なだめ、いやすための許しが与えられたことも何度かありました。山頂で、主が悪魔からこの世の全ての王国を差し出されて誘惑された時がそうです。私たちはその時主に仕え、戦いからの甘美な解放をもたらしました（マタイ4:8-11）。主がついにこの世のために自分の命を喜んで捨てられる日まで、私たちは主のそばにいて、助け、いやしていました。
１５２．それは、私たちが創造されて以来最大の任務でした。そして、人類の救いが完了したことで天国は興奮と喜びで満たされたものの、私たちは王である主のこの任務が終わったことに、一抹の悲しさを覚えました。その時です。私たちは、将来、さらに強力な奇跡と大いなるいやしの力を要することになるもう一つの任務のことを知らされたのでした。
１５３．私たちの愛情深い主は、地上での主の任務は始まりに過ぎなかったこと、また主の御名の力によって、もっと多くの奇跡やいやしの驚異、命を与える力がこれからの数千年間に現わされると説明されました。私たちの任務は始まったばかりだったのです。
１５４．主は将来を示され、私たちが終わりの時のファミリーの人生において、どのように大いなる役割を果たすかを示されました。私たちは特に、主の再臨に向けて世界を救い、人類を備えるという任務においてダビデの子供たちを助けることになると。
１５５．私たちはその時がついに来たことで興奮しています。そして、地上でのあなたたちの任務を助け、参加するのをしきりに待ち望んでいます。ただ、あなたたちから呼ばれるだけでいいのです。そうすれば、必要とされるどんな方法によっても助けに駆けつけます。それで私たちはHELP軍団と呼ばれているのです。私たちは助けを必要とするいかなる状況にもただちに対応しに送られ、即座の助けと解放をもたらす、迅速な対応勢力だからです。
１５６．私たちは4人いて、それぞれが特有の方法で助けることに波長を合わせています。一人はいやしの力のたいまつを携え、もう一人は患いや絶望の時に慰めと励ましをもたらします。もう一人は、身体と霊の両方に命とエネルギーを与えます。また、もう一人はすべての悪や害からあなたたちを保護し、防護します。
１５７．ですから、昼でも夜でもいつでも私たちをためらわずに呼んで下さい。私たちの救援信号はH.E..L.P.、天国の緊急呼び出し番号です。ただHELPを呼んで下さい。私たちの名前を言って下さい。そうすれば、すぐに駆けつけます。地上の医療サービスのように、何分も待つ必要はありません。私たちはただちにあなたのかたわらに行くからです。天国の救急車と救援交通機関は、時間や交通手段、距離には制限されていません。私たちの行く手には障害物はなく、私たちは直接、即座に対応します。ただ呼んで下さい。そうすればそれは為されます。
１５８．ですから、この天国の緊急事態チームを利用して下さい。いつでも、どこでも、どんな状況でもあなたを救助しましょう。私たちの迅速な救援隊はあなたを助け、いかなる緊急事態、いかなるいやし、保護、励まし、強め、勇気においても、あなたが必要とするサポートをもたらすために、全力を尽くすでしょう。私たちはあなたを助けられ（HELP）ます。そしてあなたを助けたいのです。あなたを助けようと待っています。そして、ただ呼びさえすれば、私たちはあなたを助けるでしょう。
１５９．私たちが今知っている、いやしのためのファミリー全体の主要なスピリット・ヘルパーたちは以下の通りです。：神の御言葉を司る大天使ラファエル、静寂の霊であり、その懐に聖霊の完全な光を携えているアルマサール、天国からのいやしの霊薬を運ぶエレキソー、奇跡の活性化の天使の下で働くいやしの天使、H–いやし、E-励まし、L-命を与える（瀕死の人や死んだ人を、主の御心に従ってよみがえらせる）、P-保護の4つの存在からなるHELP軍団。
１６０．あなた個人のスピリット・ヘルパーを呼び求めることもできます。主はあなたが必要とするまさにその人を送って下さるでしょう。
Copyright © 2006 by The Family International. Art by Tamar. Copyright © 2006 by The Family International. Art by Tamar.