「フィースト２００６　ママの理解と励ましのメッセージ」より抜粋

マリアFD/MM/FM 3571c 10/05

フィースト２００６デボーショナル

　　１．ハイ、皆さん！　また私です。皆さんから離れられないようですね。フィーストを終わりにしたくなかったので、これをデボーションで読んでほしいのです。実は、今回のフィースト向けの談話がかなり長かったのをすまなく思って、これもフィーストの談話から取り出しました。そして、主はこれを代わりにデボーションのために皆さんに与えるよう導かれました。フィーストの後のデボーションです。

　　２．それに、フィーストの談話がとても長かったという理由だけでなく、これはとても、とても大切なメッセージなので、抜き出して、一回のデボーションでこれだけに集中できるようにしたかったのです。そうすれば、この談話で話した他のことの中に埋もれたり、隠れたりすることがないでしょう。

　　３．もう想像がつくかもしれませんが、私がとても大切な事を話すと言う時、御言葉のことだなと思ったなら、正解です。これから、それ、つまり御言葉の重要性について話します。でも、「ああ、また同じ事を何度も繰り返している」と考えずに、本当に真剣に聞いてほしいです。あなたが私のような人なら、しょっちゅう思い起こしてもらわなければならず、御言葉が人生の上でどれだけ大切かをいつも肝に銘じていなくてはなりません。また、御言葉の時間を取り、主に与えるべきものを与えるために戦わなくてはなりません。そして主を第一に置き、主を優先するのです。

　　４．というわけで、それをしたいと思います。それで、この短い話をしています。イエスよ、感謝します！

　　５．素晴らしい恋人、愛しい人、愛しています。あなたとあなたの御言葉が必要です。それは私たちの命綱であり、それなしには私たちは機能できず、活動不能となり、あなたに仕えられなくなります。あなたの御言葉で満たされていないなら、私たちの人生は何の価値もなくなります。ですから、あなたに感謝します。この短い談話とあなたからの言葉を私たちの人生の大きな祝福として下さい。

　　６．きっと皆さんは、御言葉革命を自分の人生において現実のものとしようと何度も何度も試みたのでしょう。でも何も変わらず、「具体化」しないようだし、ワードタイムを取るのもいつも戦いだし、これからもずっと戦いだろうと感じるのです。肉体をもって生きている時には、霊のものを第一に置き続けるのは戦いです。でも、霊は肉よりも強力で、鍵はあなたの生まれつきの性質そのものを変える力があります。もう一度繰り返しましょう。鍵にはあなたの生まれつきの性質そのものを変える力があります。御言葉は私たちの命綱であり、主はあなたの霊的な生活の土台とできるものを十分に持てるようにして下さいます。

　　７．皆さんがそのデボーションをもうしたかどうかわかりませんが、皆さんのために用意した別のデボーションの抜粋で私が祈った祈りで聞いたように、私も、質の高いワードタイムをしっかり取ることに苦労しています。それは私たち皆が持つ悩みだと思います。悪魔はそこに一番激しく戦ってきますから。当然のことでしょう？　それが私たちの命綱なので、悪魔がそれを切断できれば、私たちは死ぬのです！

　　８．私の先回の誕生日に、ある人が主から重要なカウンセルを受け取ってくれました。それを分け合いたいと思います。

　　９．（イエス：）わたしを待ち望むことで、あなたは勝利する。あなたは静かな部屋で祈り、わが言葉で養われるので、わがファミリーを導く上で大いなる前進を遂げるだろう。

　　１０．（ママ：）ここまでは、主は私に向かって話していました。その後続けて、私たち全員に語られます。

　　１１．（イエスが続けて：）彼らはわたしを待ち望み、わたしの命じることを行い、わたしに近く従う習慣をさらに磨き続けなくてはならない。その資質は、人生において何よりもわたしに栄光を帰すことによって微調整される。そして、わたしに栄光を帰す方法とは、わたしだけに関心を集中させる時間を十分費やすことだ。

　　１２．愛する女王、引き続き彼らを導きなさい。彼らは、彼らの将来に関わる事を完成させる力を得るために、このレッスンを十二分に学ばなければならないのだ。わたしと過ごす時間はあなたがたの進歩を固めるだろう。

　　１３．わたしの子供たちは皆、人生からオブスタコンを根絶すべく戦わなくてはならない。第二次世界大戦の砂漠の狐、ロンメル元帥がパットン将軍らの軍団を撃破しようとした時のように、オブスタコンと狐の部隊がわたしの女王と王と彼らの終わりの時の軍隊を撃退しようとしている。

　　１４．わが軍隊はわが言葉の上に成り立っている。わが軍はわが言葉によって供給され、支えられ、維持されている。だから、わが軍の敗北は、わが言葉の効果を無にされる時にのみ、もたらされる。それがオブスタコンとその部隊の目的だ。ほんの一瞬であってもその目的を達成することが、彼らオブスタコンとその極悪な狐の部隊の任務だ。それが、彼があなたやファミリーに対して戦っている最大の戦闘だ。

　　１５．この戦いは、ＧＮの一つや二つ、さらには一連のＧＮによって戦って勝てるものでも、あなたがわが子ら全てに代わって戦うことで勝てるものでもない。わが子らの一人一人が、心と人生と習慣において、どんな代価がかかろうと遂げるべき、攻撃的前進なのだ。その人の仕事がリーダーであろうとそれ以外であろうと、わが終わりの時のファミリー一人一人の人生において、わが言葉が完全に第一の場所を占めていなければならない。

　　１６．オブスタコンとその部隊は、明確な攻撃目標とされ、打ち負かされるべきだ。彼の魔力は多い。そして、あなたがたファミリーが、全世界に出て行って全ての造られたものにわたしの福音を宣べ伝えるというわたしからの任務を成功させるつもりであれば、わが子ら全員の人生において、彼らを暴露し、打ち破る必要がある。

　　１７．これは長期戦だ。一度勝ってそれで終わりという類のものではない。戦闘と勝利を繰り返さなくてはならない継続的な戦闘だ。オブスタコンはわが言葉を打ち負かすために、欺きと幻惑の顔をさらに装い続けるだろう。だが、彼がどんな策略を使っても、その下はいつも同じだ。彼の任務は、わが言葉がわが子供たちの霊に入るのを邪魔することなのだ。

　　１８．わが言葉はわが軍隊の命綱だ。だから、わが子らはその命綱が遮断されておらず、永続的な損傷を被っていない事を確かめるため、必要な事は何でもすべきことを常に覚えておかなければならない。

　　１９．（ママ：）これはかなり真剣にさせられるメッセージですね。本当に考えさせられます。次のクワイエット・タイムや個人的に主と過ごす時間に、皆さん一人一人にしてもらいたいことがあります。それは、先ほどの言葉についてじっくり考え、あなたの人生に入り込んだオブスタコンを打ち倒すために必要な事は何でもするつもりであると主に約束することです。

　　２０．さて、「どうすれば人生に入り込んだオブスタコンを倒せるのだろう」と思うかもしれません。あなたは自分の心や人生の中、また習慣に根付いたオブスタコンに対して戦争をしなければならないと、主は言われました。具体的には何でしょう？　彼があなたにどう戦ってくるかを知って、効果的に反撃できるようにするにはどうすればよいのでしょう？　

　　２１．主は、「オブスタコンはわが言葉を打ち負かすために、欺きと幻惑の顔をさらに装い続けるだろう」と言われました。顔とは何でしょうか？そう尋ねるといいかもしれません。確かに、敵がそこにいて正体を現している時や、敵のやり口や策略をわかっている時の方が戦いやすいのです。

　　２２．というわけで、以下はイエスからの答です。

　　２３．（イエス：）わが言葉の効力を無にしようと戦ってくるオブスタコンのやり方は多種多様だ。わたしの所に来て、オブスタコンが人生においてどのようにわが言葉の効力をなくそうと戦っているのかを尋ねることは、わが子らの責任だ。各自はそれを定期的にしているべきだ。つまり、わたしのところに来て、自分がどのような状態か、また、個人的なワードタイムやそこから最大限の収穫を得る方法について今現在どのようなことに注意すべきかを聞くのだ。

　

　　２４．（ママ：）それと、個人的に主の下に行くこと以外にも、主は、主の花嫁全員に対してオブスタコンが入り込みやすい三つの主な面について説明し、私たちにとって簡単にしてくれました。

　　２５．一つ目は、御言葉への馴れ合いに入り込むことです。主は、ＧＮやその他の出版物を通して、新旧両方の大量の御言葉で私たちを祝福されました。その他にも預言の賜物があり、毎日必要なだけ主から聞くことができます。私たちはこれほども豊富な御言葉で祝福されています。この世に比べ、私たちは主の御言葉で飽いているのです！

　　２６．何かが豊富になるといつも、馴れ合いを抱きやすくなります。この場合は御言葉です。防御していないならそうです。御言葉への馴れ合いに対する最大のセーフガードは、・・・何かわかりますか？　答がわかる人？　それは、賛美、謙虚さ、必死さ、祈りという新しい武器を絶えず使うことです。

　　２７．私たちは、どのように御言葉に対して馴れ合いになっているかについて主が目を開いて下さるよう祈る必要があります。どのように自分と互いの防御を固め、御言葉への馴れ合いが増すのを防げるかを、私たちの夫である主に祈り、聞いて下さい。それから、主が答を与えられたら、主が示されたことを最後までやり通して下さい。

　　２８．次に、オブスタコンが御言葉を効果のないものにしようとする第二の面は、私たちが御言葉に専念できなくなるくらいまで、あちこちにあれこれの妨害を置くことです。必ずしも、ワードタイムを取るのをやめさせるわけではありません。それではあまりにも明白ですから。そうではなく、関心を分散させようとするのです。そして、これは特に危険です。ワードタイムは実際取っているので、十分ワードタイムを取ったと考えてすませてしまいがちになるからです。でも、注意力が分散されているなら、十分なワードタイムを取ったとは言えません。

　　２９．要求されている最低限のワードタイムを取っている人はたくさんます。でも、本当の意味で「小部屋に入り」、御言葉や祈りのために静かな場所にこもり、また、本当の意味で、ワードタイムに入る時に日常生活の全ての煩いを脇に置いて気を散らさずに御言葉に集中していないなら、御言葉は、必要とされ、望まれているほどの効果を見せることができません。

　　３０．それでは３番目の方法です。繰り返しますが、これは、オブスタコンが私たち全体に［敵対して］働きかける、全体的に見て３つ目の主な方法です。でも、彼があなた自身に戦ってくる方法については、あなたが自分で主の所に行かなくてはなりません。

　　３１．さて、３つ目です。彼が私たち全般的に戦ってくる３番目の方法とは、私たちが御言葉を突っ込んで調べる時間を十分に取らせまいとすることです。彼は私たちが真剣に御言葉を学習するのを妨げようとします。御言葉を読むだけなら彼は気にしませんが、それを学習してほしくないのです。

　　３２．御言葉にはこうあります。「あなたは真理の言葉を正しく教え、恥じるところのない錬達した働き人になって、神に自分を認めてもらうように学びなさい。」　主は御言葉をよく学習してほしいのです。御言葉を相互に参照させ、主の御言葉の法律家となり、すみずみまで精通してほしいのです。それが、「真理の言葉を正しく教える」ために学ぶということだからです。オブスタコンが御言葉の真の学習をするのを邪魔できるなら、私たちは完全に御言葉に立つことはないでしょうし、御言葉を試し、完全に御言葉に生き、明確に従う事もないだろうと知っているのです。御言葉が私たちを行動に駆り立てないなら、何も効果はありません。

　　３３．というわけで、皆さんはオブスタコンの主要な策略を知ったわけです。私たちの夫、主がそれをはっきりと示して下さい。ですから、オブスタコンがあなたの人生にどんな形で侵入してくるのであれ、それを防ぐために全力を尽くして彼と戦って下さい。決して、命綱を危険にさらしてはいけません。

　　３４．御言葉はバンジーコードのようです。それを自分にしっかりと結びつけているなら、空中に飛び降りても安全でいられます。命綱を損ねたり、切断してはいけません。代価がどんなにかかろうと、それを保護するようにして下さい。個人的にも、ホーム全体としてもそれを行い、互いに助け合い、その重要性に気づいて下さい。これは命に関わる重大事、深刻な事柄です。ですから防御を固めていましょう。皆さんに神の祝福がありますように！　愛しています！