Maria
January 14, 2006
マリアFD/MM/FM 3570 10/05
GN 1156 FD/FM/MM/フィースト2006
これはホーム全体で行うラビング・ジーザス・ナイトの台本です。フィーストの始まりを告げるミーティングとして、その前夜に行います。16歳以上のためです。ミーティングを導く人は歌やアクティビティーを準備するために、前もってレター全部を読んでおきます。
台本を読むために、良い読み手を一人か二人、用意しておいて下さい。ミーティングの間、このGNのコピーを配るかどうかは皆さん次第です。全員に目を閉じて聞くようイエスが求めておられる部分がありますが、それ以外のところは台本を目で追える方が良いという人たちもいるでしょう。
途中で、インストルメンタル音楽をかけるよう求める部分があります。このミーティングの雰囲気や場に適していて、朗読の邪魔にならないものを前もって選んでおいて下さい。MOサイトに、ファミリーが制作したラビング・ジーザス・ソングのBMTが幾つかあります。あるいは、インスパイヤリングな美しい賛美歌のインストルメンタル音楽を見つけられるかもしれません。体制の歌のインストルメンタル音楽はやめた方がいいでしょう。その歌詞を思い出し、気がそらされてしまうかもしれません。
台本には、CDで歌をかけるよう求める部分や、全員で歌を歌うよう求める部分が出てきます。ここに、全員で歌を歌う時について主が語られたカウンセルを紹介しましょう。主は最初、ギターかアカペラで歌うように言われましたが、ギターを弾く人がいないホームのためにテープかCDをかける選択を含めてもよいか尋ねると、主は次のように言われました。
「テープをかける選択を含めると、ほとんどの人は怠慢になってしまい、わたしに抱く愛の気持ちを込めて心から歌い、音楽に心を動かされる時に受ける謙遜さや特別な祝福を逃してしまう。歌える人がホームに一人もいないなら、何もないよりは、テープをかけ、それに合わせて歌う方がよい。だが、テープは最後の手段にすべきだ。わたしはまず花嫁たちにギターか何かの楽器、あるいはアカペラでわたしに歌ってほしい。自分たちから抜け出て、心からわたしに歌うなら、祝福と報酬がもたらされるからだ。」
1.(イエス:)全員で歌うことでこのミーティングを始めてほしい。賛美またはラビング・ジーザス・ソングを2曲、誰かに導いてもらうか、CDかMP3をかけなさい。祈る前に歌で始めなさい。わたしに何かを求めたり嘆願したりする前に、歌い、感謝しながらわたしの前に来なさい。これは、わたしを大いに喜ばせる。声の大きさとは関係なく、心から歌うよう全員を励ましなさい。自分は歌が上手で大胆に歌えると思っていようが、歌は苦手なので、小さな声で歌いたいと思っていようが、全員関係なく、わたしを賛美するシンフォニーに加わるのだ。これらの歌はわが王国に入る第一歩だ。(ここでいったん止まって、主が言われたように、賛美かイエスを愛する歌を2曲歌う。)
(それから始まりの祈りをする:)
2.愛するスイートなイエス、かけがえのない夫、私を一番満足させる親密な恋人よ、私たちは、あなたの秘密の寝室に入り、愛と賛美と霊のセックスを楽しむ時になったことで胸躍らせています。あなたの鼓動を肌で感じ、あなたの親密な花嫁である私たちのためだけに語られる新鮮で清い言葉を聞く時間を。
3.これがどのような時間になるのか、またどんな楽しみが用意されているのか私たちは知りません。けれども、イエスよ、あなたを愛していること、あなたを幸せにし、あなたが与えられている快感や刺激的な愛のタッチやキスのお返しとして何でもできることをしたいと告げたいです。イエスよ、何でもあなたを幸せにすることをしたいです。あなたの望みは私たちの命令です。
4.私たちは一つになって心と霊を開き、一人一人をあなたが望まれる花嫁、恋人にして下さるよう求めます。あなたを慕い続け、気をそらす思いや心配事、悩み、疑いやためらいなど何であれ、愛のベッドにいる私たちの間に割り込んでくるものから守って下さい。
5.より良い恋人になるのを助けるために与えられた素晴らしいスピリット・ヘルパーたちを感謝します。そして、今、彼らの助けを呼び求めます。霊の内で解放されるよう、エクスタシーを送って下さい。ダッドを送って、あなたを最後まで愛する情熱を与えて下さい。私たちが自由奔放な恋人になるよう、個人的なエレリアンとブルー・エンジェルの助けを求めます。
6.イエスよ、あなたの所に行く準備が整いました。あなたが何を用意されているかと思うと、待ち遠しくてたまりません。
(次のイエスからのメッセージを誰かが朗読する:)
7.(イエス:)わが花嫁よ、わたしを受け入れてくれてありがとう。わたしはあなたのために素晴らしい愛の贈り物を用意した。魂の素晴らしい回復、深い喜び、わたしの心から直接あなたに語る愛の親密な言葉をだ。わたしにはただ、それを受け入れる器が必要なだけだ。そして、一人一人がわたしを心と思いと体に受け入れると誓ったので、わたしはあなたを満たす。この愛と信頼の贈り物を感謝している。
8.今から言うことをしてほしい:
(バックに静かなインストルメンタル音楽が流れる。)
9.肉の目を閉じ、霊の目を開きなさい。中には、自分は想像力に欠けているから、わたしがこれから語る美を見ることができないと言う人もいるだろう。だが、心配しなくてよい。あなたが何を見ているか説明してあげるから。たとえわたしが示していることを見たり、感じたりできなくても、それでもあなたの霊は感じ、元気を取り戻し、愛され、満足するようになるだろう。
10.まず、わが王国に入る前に、肉のものや、わが霊の内に深く入るのを防いでいるものをすべて脱ぎ捨て、取り去らなくてはならない。靴や靴下を脱いでいる所を想像しなさい。靴と靴下は、肉の体の制限や障害を示している。痛みや苦痛、頭痛、病気、疲れなど何であれ、身体的な不快感すべてだ。このような肉体的な問題を、今、静かにわたしに委ねなさい。身体的な悩みの何から解放されたいのかをわたしに告げなさい。そうすることで、あなたの霊は「靴」を脱ぎ、全面的な自由に一歩近づくことになる。
(一時中断して、サイレント・プレアーをする。)
11.今度は霊の内で、シャツやトップを脱いでほしい。シャツはあなたの心を覆う。これは、あなたの地上での感情や悲しみ、心痛を表している。あらゆる恐れや心配、また何でもあなたを悩ませたり、重荷になったりしていることをわたしに捧げなくてはならない。心にあることや悩みをすべて、静かにわたしに委ねなさい。そうすれば、わたしはそれらをあなたから取り去ろう。
(一時中断して、サイレント・プレアーをする。)
12.次に、霊のズボンまたはスカートを脱ぎなさい。あなたが完全に裸になり、わたしが必要とするすべてを棄てた花嫁になるのを妨げているからだ。わたしにとって、あなたの下半身を覆うこれらの服は、すべての面でわが花嫁になることから遠ざける肉的な自己や疑い、ためらいのバリアのようだ。
13.これらを霊の内で取り去るには、わたしにそれらも委ねなければならない。肉的な思いが頭をよぎるかもしれないが、わたしへのあなたの愛はそれよりもずっと大きく、あなたはわたしを喜ばせたいと願っているので、下半身を覆うこれらの服を取り去り、天の王国においてわたしたちの間に立ちはだかりうるすべてのものを脱ぎ捨ててわたしの所に行きますと告げなさい。
14.思いのバリアを壊し、わたしたちの間に立ちはだかっているものを静かに告げるなら、わたしはそれらを取り去ってあげよう。優しく脱がせて脇に置き、あなたの体と思いと心を、自由に愛し、愛されるものにしよう。これらのことをわたしに告白するのを心配したり、恐れたりしてはならない。そうではなく、喜んで行いなさい。わたしはあなたを自由にするのだから。
(一時中断して、サイレント・プレアーをする。)
15.ここで、自分は自由で愛情深い、情熱的な裸の花嫁だとわたしに告げることによって、霊の下着を取り去りなさい。わたしを自由に愛する、わが愛と種に中に入ってほしいと告げなさい。そうすれば、あなたは自己の最後の名残から解放され、わたしの望む花嫁になれるだろう。地上のものは何でも手放し、すべての面で喜んでわが花嫁になると言いなさい。そうすれば、わが花嫁になるために霊の内で解放されるだろう。
(一時中断し、サイレント・プレアーをする。)
16.暗い空間の中で自由に踊り回る、美しい裸の女性を想像してみなさい。花嫁よ、これはあなただ。あなたは肉の自分を置き去りにしたので、自由にわが夢の花嫁、最愛の恋人になれる。あなたがたはわたしにとって一つの霊、わたしが愛する一人の花嫁だが、同時にわたしは一人一人を別々に愛する。何と美しい花嫁なんだ!
17.今、わたしはあなたに、ここ天の王国まで上がってわたしに会いに来るようにと呼んでいる。あなたを愛し、あなたと一緒にいたい。あなたはすべてを捧げたことでわたしを喜ばせ、興奮させた。もうこれ以上、待てない。あなたと今すぐ一緒になりたい。
18.わたしは、わが寝室へと疾走できる特別な通路を開いている所だ。臨死体験をした人が見た光のトンネルに似ているが、このトンネルは、天の光と水、鍵の力を受けた、愛による黄金の液体で造られている。
19.このトンネルの中を、ものすごいスピードで上昇している自分自身を想像してごらん。わたしに会いに上へと飛んでいる間、あなたは清められ、新たにされる。ものすごい速さでトンネルの中を突き抜けているので、天の水と黄金の液体があなたの体をすみずみまで清めている。すべての毛穴から汚れを洗い落としているので、あなたの肌は今までになかったほどきれいで、みずみずしい。その液体は髪の毛も洗い流しており、かすかなもつれやからまりでさえもとかしている。あなたは頭のてっぺんからつま先まで、かつてなかったほど清く、きれいに感じている。清められたことで、体全体がゾクゾクしている。ちょうど、マウスウォッシュを使った後に口の中に残る刺激のように。
20.今、あなたはトンネルから出てきた。そして、わたしの前に立っている。ついにあなたと一緒になれて、わたしはとてもうれしい。あなたは両手を広げてわたしに近づき、すぐにもわたしに身を委ねようとしている。
21.今は、わが花嫁であるあなたが、仲間の花嫁たち全員を代表して、心に抱く愛の言葉を証言する時だ。わたしの腕の中にいることでどれほど喜んでいるか、どれほどわたしに口づけしたいか、どれほど体全体でわたしの愛を感じたいかを告げなさい。一人一人が、わたしが描写した通りにわたしの前に着いたばかりの自分を思い描き、自分が言うであろう言葉を声に出して言いなさい。
22.これらの愛の言葉を仲間の花嫁たちにも聞かせなさい。恥ずかしさによって自分を抑えてはならない。あなたがわたしを愛していること、また熱烈に恋しているのを恥じていないことを示すテスティモニーとしなさい。複雑であろうと単純であろうと、どの言葉をわたしに言うかは関係ない。わたしはただあなたの心で何を思っているかを聞きたい。わたしにとっては、それこそ美しいからだ:
(インストルメンタル音楽が次第に小さくなる。)
(全員が一人ずつ順番に、幾つかの文章からなる愛の言葉をイエスに告げる。)
23.(イエスが続ける:)ああ、ありがとう。このような愛の言葉をありがとう。何という情熱、感覚、感情だろうか! ああ、あなたはわたしの心をあふれんばかりに満たしてくれた。このように愛されたことで、わたしは喜びの涙を流している。自分を抑えずにいてくれてありがとう! わたしの願いをかなえてくれてありがとう。さあ、今、霊の内に愛し合おう。わが宮殿でメイクラブをしよう。
24.この歌の歌詞を聴きなさい。そして、あなたの霊的想像力をわが霊によって満たし、霊の内で思う存分わたしにファックしなさい。これらの歌詞を聴いて、わが霊であなた自身を満たしなさい。わたしはあなたのそばにいて、あなたはわたしのそばにいるからだ。わたしと一緒にいる所を想像できるなら、そうしなさい。想像できないなら、あなたの心の願いを言葉で言い表しなさい。あなたにそれが見えようが見えまいが、わたしはあなたの愛を感じるだろう。そして、その愛を二倍にして返すだろう。
(ラビング・ジーザス・ソングを一曲、テープでかけ、その間、全員が歌に耳を傾け、個人的にイエスを愛する時間を取る。提案:「Dancing with Jesus」から「Come Take My Love」か「No One Loves as You Love」)
25.ああ、何という愛! キリストの花嫁たちは何というスイートで情熱的な愛を、夫であるわたしに与えていることか。素晴らしい霊のエクスタシーだ! あなたがた一人一人は素晴らしい。そして、わたしにものすごい喜びを与えている。ありがとう。ありがとう!
26.今、両手を挙げて、わたしがあなたの心に注ぎ入れている喜びゆえに、声を上げてわたしを賛美し、愛しなさい。両手を挙げて、あなたの唇を捧げ、わたしに自由奔放な賛美を与えなさい。何度も同じ言葉を繰り返すだけで満足するのではなく、わたしの愛と力のすべてを言葉で言い表しなさい。あなたがわたしを愛していること、わたしを望んでいることを告げ、わたしを賛美し、わたしがあなたの魂の恋人であることを告げなさい。あなたがこの壮大な愛の祝宴に加わる時、わたしはナタリアに、来て、あなたの心から賛美を解き放つように言おう。あなたの賛美の天使もいつものように共にいて、あなたの心にあるわたしへの思いを言葉にするのを助けてくれるだろう。
(一時中断して両手を挙げ、全員で言葉と異言で賛美する時間を取る。)
27.ああ、わたしはいかに民の賛美に宿ることか! ダビデ王が契約の箱の前で自由奔放に踊ったように、わたしもあなたの賛美の声に合わせて天界を自由奔放に踊る。素晴らしい音楽! 素晴らしいビートだ! あなたの親密な賛美、感謝で満ちた心からの気持ちほど、わたしをこのように行動させ、動かすものはない。わたしはこれが大好きだ!
28.さて、わたしの大切な人よ、わたしが忠実にあなたに浴びせてきた豊かな賜物について、どう考えているのかを知りたい。あなたはわたしを大いに喜ばせているので、天の宝庫から高価な宝石や贈り物をあなたに与えるのは、わたしのお気に入りの仕事の一つなのだ。
29.このように親密に愛し合った今、あなたがこれらの贈り物をどう思うかを聞きたい。そして、あなたと共に再びそれらを楽しみたい。女性が愛のベッドから起き上がり、見事に装飾された寝室を駆け抜けて壮大なクロゼットに行き、そこから、たくさん引き出しや仕切りがついたいかにも高価な宝石箱を取り出す姿を思い描きなさい。
30.彼女はわたしが待っているベッドにその宝石箱を持ってくる。そして、花嫁と二人で箱の一部分一部分を開けて、二人の関係が始まって以来わたしから受け取った宝石や贈り物を見る。彼女はその一つ一つに礼を言い、それをどれほど気に入っているかをわたしに告げる。そして、わたしたちは、わたしがそれを与えた時の追憶にふける。
31.花嫁たちよ、これをあなたの賛美としなさい。わたしが与えた贈り物を賛美しなさい。わたしが贈り物として与えた、天の王国からのいっさいのものを賛美しなさい。考える時間が必要なら、賛美が次から次へと矢継ぎ早に出てこなくても大丈夫だ。言葉と言葉の間に少し間が開いても、わたしは気にしない。それは、言葉に出ない賛美と、あなたがあなたに新しい霊の賜物を与えた様々な時のことを思い返す喜びの時となるからだ。
32.愛する人たち、今まで多くのフィーストが行われてきた。幾ページものわが言葉があなたに手渡された。多くの預言が与えられ、その一つ一つにおいて、わたしは貴重な宝を際限なく注いできた。それによって、わが驚くべき寛大さとそれによってわが花嫁たちの人生が豊かになったことを、共に一つ一つ挙げていく時に、あなたの心に喜びが、その顔にほほえみが、その唇に賛美がもたらされるように。
(ポップコーン・スタイルで、霊の賜物をイエスに感謝する。)
(賛美が終わり、静まったら、ギターに合わせて、またはアカペラで賛美の歌を誰かが導く。今したばかりの賛美の種類にふさわしい歌を歌うこと。)
33.(イエス:)とても楽しかった! あなたと一緒にこれらの宝物を眺めて一つ一つを堪能するのはとても楽しかった。わたしはあなたのすぐそばにいて、それぞれの贈り物についてや、その特別な宝をあなたにあげた時、深い喜びを感じたことを思い出していた。あなたがそれらを受け取った時のことも覚えている。喜んで受け取った人もいれば、ためらいがちに受け取った人もいた。だが、あなたがたは次第に、それが意図されたように大きな祝福として感謝するようになった。そして、今ではわたしが与えたものすべてを、とても嬉しそうに賛美することができる。
34.そして今、わたしは新しい賜物を与えよう! うっかり口を滑らせないように、本当に気をつけなければならなかった。わたしは花嫁たちに、天の王国からのものを与えるのが大好きだからだ。ほとんど待てないほどだったが、今まで我慢できてうれしい。この愛のベッドで待っていなさい。取りに行ってくるから。
35.(イエスが情景を説明する:)今度はわたしがベッドから起き上がって、部屋を横切ってクロゼットに行く。このクロゼットの中には小部屋があって、鍵がかかっている。その扉を開く唯一の鍵は、親密な愛の鍵だ。そこで、わたしは「ああ、そうだった」と思い出す。花嫁であるあなたが鍵を持っていたのだ。それを取りにいかなければ。わたしはあなたが待つベッドに戻り、親密な愛の鍵が首にかけられているのを見る。
36.わたしはそれをそっとあなたの首からはずし、その唇にさっと情熱的なキスをして、小部屋へと戻る。親密な愛の鍵により扉が開くと、中はバーのようになっていて、様々な酒(スピリット)が入ったボトルがずらっと並んでいる。わたしはそこから探していたボトルを取り、特別なグラスと共にあなたの待つ愛のベッドへと戻っていく。
37.このボトルには、わたしがあなたのために用意した賜物、あなたが飲む強い酒(スピリット)が入っている。これは、清く、活気づいた霊の賜物だ。あなたが飲み、あなたの内に保つためのものだ。これは、あなたがわたしのいる世界に入ってきた時に通り抜けてきたのと同じ種類の、蒸留された液体だ。とても透んでいて、しっかり冷えているが、それでもどういうわけか、暑すぎるとか寒すぎるとか感じさせずに、あなたの霊を温める。体全体をゾクゾクさせ、かつてないほどに感覚を研ぎすます。
38.寝室で愛し合った後にあなたが地上に戻る時、小さな天国を持って行けるよう、この賜物をあげたい。そして、今ではそれについて知っているので、もっとちょくちょくここに戻って来て、わたしにこの霊の飲み物を一杯求めることができる。それはあなたをすみずみまで清め、わたしとより近いつながりをもたらし、わが存在をもっと鋭く気づくようにする。
39.わたしは今、このボトルのふたを取る。冷気が立ち上るのが見えるだろう。冷凍庫からとても冷たいものを出した時のように。わたしが与えるグラスは小グラスより少し大きく、とても澄んでいるが、とてもどっしりしている。それは天国のダイヤモンドを彫ったもので、地上のどんな鉱物より珍しく、貴重だ。
40.グラスが持つ特別な意味は、ただ、わたしが親密な花嫁たちをどれほどかわいがり、甘やかしたいかを表すことに尽きる。わたしはあなたを愛しているので、霊の王国にあるわたしの富を見せびらかしたい。あなたはわたしを夢中にしたので、このすべてを受け取る権利がある。そして、あなたにそれを知ってほしいのだ。あなたの夫がどんなに裕福でパワフルか、またどんなにあなたのことを愛しているかを知ってほしいのだ。
41.だから、このダイヤモンドのグラスから、清く活気を与える霊の酒を飲みなさい。唇には冷たいが、体を温める。そして、あなたは再び清められたように感じ、体中に刺激が走るのを感じるだろう。それはこの世の泥を洗い流し、あなたを天の王国に入るのにそぐわなくするものからあなたを清める。花嫁よ、全部あなたのものだ。いつでも使っていいのだよ。
42.わたしに会いに来たくても、その日の仕事や、実際的な肉の世界に住んでいることで少し汚れているように感じるなら、この酒(スピリット)が与えられるよう求めるといい。わたしはあなたに、霊の高揚を与え、リラックスさせ、きれいにし、わたしに会うにふさわしい者にする酒をもう一杯、グラスに注ごう。
43.気に入ったかね? そう望むよ。そして、もっとしばしば使ってほしい。なくなることはないからだ。そして、とても役に立つだろう。わたしはこれを、代価や条件を全くなしに与える。このすべてはあなたのものだ。あなたを愛しているから。
(ミーティングを導いている人はここでいったん止まって、わたしの賜物や善ゆえにわたしをほめたたえ、両手を挙げて賛美する時間を取る。)
44.愛する人たち、この時間をありがとう。素晴らしかった。わたしたちの霊は真に溶け合い、一つになった。今、あなたは自分の世界に戻るが、来た時よりももう少し多くわたしを持って帰ることになる。あなたはわたしに近づき、わたしはあなたに近づいた。そして、今まで以上に親密な関係になった。わたしはこの時間がとても気に入った。そして、あなたを愛している。あなた自身を完全に委ねてくれてありがとう。
45.さて、わが愛のベッドから出て、肉の世界に戻る今、この歌に耳を傾けなさい。そして、わたしのベッドと情熱はすぐそばにあることを覚えていなさい。わたしはいつもあなたのすぐそばにいて、あなたはいつでもわたしの所に戻って来ることができる。一つの賛美、一つの言葉、一つの思いだけで、わたしの所に着く。肉の内ではわたしから離れなければならないかもしれないが、霊はいつでもわたしと一緒にいることができる。
46.わたしにさよならのキスをして去った後は、必ず、兄弟姉妹にも愛を示しなさい。彼らもわたしと共にいたのであり、わたしがあなたがた全員を愛した愛で、あなたがたの顔は輝いている。お互いにおやすみのハグとキスをしなさい。そうすれば、わたしにハグとキスをしていることになる。あなたがたは花嫁として、わたしが与えた愛を一緒に祝うことになる。これは完ぺきな夜の完ぺきな結末になるだろう。
47.花嫁たちよ、おやすみ! 心から愛している。そして、いつもあなたと一緒にいるよ。一人一人がわたしのお気に入りだ。そして、次に愛のベッドで過ごせる時間を心待ちにしている。愛しているよ!
[最後にCDかMP3でラビング・ジーザス・ソングを1曲かけ、全員が瞑そうし、イエスにおやすみを告げるなどをする。曲の半分あたりで、ミーティングを導いている人は、お互いにハグし、愛し合うよう全員を促す。歌の提案の例:Beyond Compare (Embrace), All That’s Within Me (Dancing with Jesus), Stay by Me (Stay by Me), Nothing Without Your Love (Stay by Me)など、何でも主が示されるもの!]
Art by Tamar