2006年ファミリー・フィーストについて

Maria
January 7, 2006

Table of Contents

マリア FD/MM/FM 3569 11/05
GN 1155 FD/MM/FM

注:準備する十分な時間が持てるよう、このレターはホームで決めたフィーストの期日の2週間前に全員で読んで下さい。

愛するファミリーへ、

  各ホームは1ヶ月という期間の中でフィーストの期日を選べるので、他のホームよりも早くフィーストを始めるホームもあるでしょう。もし、あなたのホームがこれからフィーストをする所であるか、その最中である場合、まだフィーストをしていないホームの人たちにその内容を話さないようお願いします。フィーストで読む読み物が新しく、新鮮で、インスパイヤリングなものになるよう、彼らのためにも内容を「先に漏らさない」で下さい。この点に関する皆さんの協力を感謝します。そして、皆さんの仲間たちもきっと感謝するでしょう。ありがとう!

最愛のファミリーへ、

  1.ピーターと私は、心から皆さんを愛しています。そして、今年のフィーストのための主の計画を紹介できることをうれしく思っています。皆さんもきっと、とても喜んでくれるでしょう。私たち一人一人にとって、素晴らしい再生の時間になるに違いありません。

  2.今年のフィーストのテーマは、霊的修養です。主はこの期間を、私たちが御国の仕事や前線から一時退き、主の御腕の中で、仲間であるメイトたちや愛する人たちと共に新たにされ、活気づけられ、励まされるために、主の宮に入る時間にしたいと言われました。皆さんは今まで懸命に働いてきました。そして、主はそれゆえに皆さんに報い、前進し、進歩し、勇敢に戦い続けるために必要な力と励ましを与えたいのです。

  3.(イエス:)今年のフィーストは、わが宮に入り、天国の空気を深く吸い込む時になる。戦いは至る所で激しさを増しており、わがファミリーの強めは完了していないものの、それは本格的に進んでいる。だが、このフィーストの期間に、わたしは、霊の休息、戦いから退いて今までの達成を見る時間、「よくやった」というわたしの声を心に聞き、わたしが見て理解していること、また一人一人を豊かに報いることを知って励まされる時を与えたい。

  4.わたしはあなたに励ましと称賛を与えたい。より大きな結婚におけるメイトたちを感謝し、彼らの犠牲を理解し、彼らを愛し、感謝し、尊敬していることで、彼らを励ます時間を取ってほしい。わが花嫁としてわたしを愛し、わが種、つまり命と力、幸せ、実り豊かさの種を受け取る時間を過ごしてほしい。この種は、あなたが進み続けるのに必要なものを与えるだろう。

  5.愛する人たち、あなたを支えるのに必要なものを与えること、それがフィーストの計画だ。あなたの犠牲がわたしから理解され、とても感謝されていると励ますこと、戦いから退いて霊の内で休む機会を与えること、全体像を見るのを助けること、わたしの個人的な励ましや承認、称賛を与えること、あなたを長く深く愛し、わたしの種で満たすことである。

  6.だから、喜びと期待を抱いてフィーストに臨みなさい。日常の仕事をすべて脇に置きなさい。あなたの役職や仕事、責任を脇に置き、戦闘服を脱ぎ捨てて、謙遜と愛と霊の休息の衣に着替えなさい。大きくて柔らかな愛のベッドで休むために、わたしたちの寝室に入りなさい。わたしがあなたの世話をし、面倒を見、養うだろう。(以上、メッセージ)

  7.(ママ:)素晴らしいですね? イエスとちょっとした修養をする準備はできていますか? 私はできています! この時間が与えられたことで主に感謝します。

  8.すべてのホームが素晴らしい、よく休めるフィーストを過ごすのを主が助けて下さるよう、ピーターや私と共に祈って下さい。御霊を大量に取り入れ、主が共にされた人たちとフェローシップや交流を楽しめるようにです。また、緊急事態や邪魔が入らないように、平安と休息と保護の霊が各ホームを覆い、私たち一人一人が完全に霊に満たされて主の寝室に入れるよう祈って下さい。そこで主は、主ご自身にしかできない方法で私たちを新たにされ、私たちの霊を活気づけられます。

  9.愛する皆さん、それが要点です。主が望んでおられる読み物やメッセージを準備するため、私たちは懸命に働くことができます。スケジュールの提案もすることができます。皆さんのホームも、スケジュールや仕事量のバランスを取ることに関して、完ぺきな計画を立てられるでしょう。けれども、「安息に入るように努力」し(ヘブル4:11)、心配や懸念、注意散漫によって休む時間に敵が入らないようにするかどうかは、皆さん一人一人次第なのです。敵は入り込もうとするでしょう。今までよりも強くなってフィーストを終えてほしくないからです。でも、そうさせる必要はありません。

  10.子供の世話や食事の支度など、しなくてはならないことはあります。けれども、皆さんがこのような事を前もってうまく計画し、物事をうまく進めるために全員が自分の役割を果たすことで、主が計画されたこの「霊的な修養」を楽しむ時間が十分あるよう祈っています。

霊的修養とは何か?

  11.今回のフィーストのスケジュールは、以前までのものとかなり異なります。要求されたアクティビティーやミーティングは一日一回しかありません。そして、そのほとんどが、くつろげる、あるいは休息を与えてくれるアクティビティーで、午後の遅い時間か夜にすることができます。子供の世話や食事の支度に費やす以外の時間は、「霊的修養」のために使われることになります。

  12.私たちは、主が言われる「霊的修養」とはどういうものかのリストを下さるよう主にお願いしました。絶え間ない御言葉と祈りの時間でなくともよいのです。主には様々なアイデアがあります。幅広いバラエティーがあり、あなたの必要を満たすものもあるよう望んでいます。ここに主が与えられたアイデアを挙げますので、それを考慮して下さい。主はきっと、皆さんに他のアイデアも与えて下さるかもしれません。

  13.(イエス:)霊的修養は、その人によって意味が異なる。あなたがたにはそれぞれ特別な必要がある。そして、わたしはそのような必要を満たし、休息を与え、新たにさせるアクティビティーを見つけるのを助けたい。以下は、そのアイデアのいくつかだ。だが、自分に何が必要かについて、どうかわたしに尋ねてほしい。これについて前もって祈ることもまた、フィーストを最大限に生かす一つの方法である。

  14.1)明白なものから始めよう。わが言葉を読むことは霊の内に養われ、新たにされる素晴らしい方法だ。そして、普段の1時間半以上の時間をわが言葉に費やし、あなたが満足し、十分休まり、何時間でも読めると感じるまで読み続ける時間を取れるというのは、いつだって特別だ。そこに至るには、しばらく時間がかかることがよくある。特に、ウイングから戻ったばかりの時はそうだ。あなたがたの多くにとって、いつものワードタイムを取っている時に、仕事に戻らなくてはという衝動がなかなか収まらないのはそのためだろう。敵があなたの気をそらそうとしている以外にも、しなければならないあらゆる事によってプレッシャーを感じ、霊の内でリラックスした状態になれないのは人の常だ。だから、安息に入るための「努力」には、わが腕の中で十分にしっかり休息できるまで、そのようなそわそわした状態を過ぎるようねばり強く続けることも含まれる。

  15.このように、わたしとの余分な時間がスケジュールされているというのは、そうしばしばあるわけではない。だから、その時間の一部を使って、あなたの霊のすみずみまでわが言葉に浸され、立ち上がってどこかに行かなくてはと急ぐ気持ちがなくなり、ただずっとわたしの腕の中で横たわって満足するまで読み続け、霊が落ち着き、休み、さらに読むよう勧める。その時、あなたはわが言葉を深く吸収しているとわかる。なんとかその日を切り抜けたり、やり遂げたりするだけの量を読んでいるのではなく、わが言葉があなたの霊の奥深くにしみ込み、強めているのだ。

  16.あなたがすでに祈り、実行するよう導かれているリーディング・プロジェクトの他にも、フィーストの間に、信仰を築き、インスパイヤリングで、興味深く、しばらく読んでいないものを読むことを考慮するとよい。個人またはグループで、何か興味のあることについてワード・スタディーを計画することもできる。また、MOサイトにあるワード・スタディーや編集物を選んで読むこともできる。

  17.ただ読むだけでなくてもよい。誰かと組んで一緒に読んでもいいし、わが言葉をコンピューターかMP3プレイヤーで聞いてもいい。何人かで集まり、一人ずつ順番に読み、その間、他の人たちは目を閉じて聞き、休むこともできる。色々な事ができる。大切なのはわが言葉を吸収し、この期間にのんびりした楽しい方法でできるだけたくさん取り入れることだ。

  18.(ママ:私たちは、インスパイヤリングで興味をそそるリーディング・リストとレター・リンクのファイルを幾つか用意しました。それを選んで読むこともできるし、そこからアイデアを得て、他のものを読むことができます。これらは要求されているわけでも、強く勧められているわけでもありません。ただ、おもしろくて読みやすいものがほしい場合や、何時間もかけて何を読めばよいのかわからない場合のことを考えて用意しただけです。それらはzipファイルになっていて、ホームはすでにフィーストのためにそれをダウンロードしているはずです。使いたい人は誰でもこれらのファイルかプリントアウトを使えるようにしておいて下さい。)

  19.2)わが自然の中に出て行くことは、あなたの霊を落ち着かせ、気分を変える素晴らしい方法だ。(天候が許すなら)外で横になって休める場所があるにせよ、自然の中で散歩に行くにせよ、わが創造物に囲まれるなら、あなたの霊は新たになる。また、あなたはそれに加えて音楽を聞いたり、賛美したり、わが言葉を読んだり、仲間であるメイトたちや愛する人たちとフェローシップしたりすることもできる。そのような機会や場所があり、また天候も良いなら、霊的修養の一つとして、わが自然の中に出ていくことを大いに勧める。

  20.3)音楽、それも特にわたしへの愛と賛美の歌を聴くことは、あなたの霊をくつろがせ、強め、高める素晴らしい方法だ。

  21.4)昼寝、特にわが言葉を読んでいたり、音楽を聴いていたりして眠くなった場合、またはリラックスしながら心の中でわたしを賛美しているなら、昼寝をするのは非常に良い休息の方法だ。わたしはこの期間を、あなたの霊だけでなく、体も休める時間にしたい。睡眠は素晴らしいいやしだ。そして、必要なら普段よりも長く眠れる機会を与えたいと思っている。それも、元気を取り戻すことの一つだ。

  22.5)一人で、またはパートナーと共にわたしを親密に愛する特別な時間を取ることも良い。それは、わが霊の特別な補充と再生をもたらす。

  23.6)誰かとデートをすることさえも、休息し、リラックスし、新たにされる良い方法だ。わたしはセックスを、体と霊の両方にとって、満足し、リラックスするものとして造ったからである。同時に、あなたはわが愛を誰かと分かち合うことで、あなた自身をわが愛で満たす真空を作っていることになる。

  24.7)仲間であるメイトたちや愛する人たちとポジティブなフェローシップをすることは、あなたの霊を一新させるアクティビティーであり、わたしはそれを大いに勧める。

  25.8)祈りによって、何であれ心にあることをわたしに注ぎ出すこともまた、大いに新たにされ、活力を与えてくれるアクティビティーだ。あなたは積極的にわたしにすべてを任せているからである。一人でしてもいいし、親しい人や、気楽に心を打ち明けられる人と一緒でもいい。祈りによってわたしと深くつながり、完全に正直になり、わたしにすべてを委ねられるような状態が良いだろう。このアクティビティーを、新たにされる「霊的修養」にするためには、自分の言葉をあれこれ判断したり控えたりせず、ただ思いつくままに語るのが一番効果的だ。だから、一人でするにしろ、誰かと一緒にするにしろ、心にあることすべてをわたしに委ねなさい。そして、その後でどんなに気分がすっきりするか見てみなさい。

  26.9)ギターを取り出し、誰かとであれ、一人であれ、わたしに向かって歌うことは、賛美と気晴らしの素晴らしい方法だ。それはあなたの益になり、あなたの霊に甘美な休息を与える。

  27.10)霊的修養の期間に、特に「深刻」でないか、問題性のないトピックについて預言でわたしから聞くのは良いことだ。このようなことを尋ねなさい。

  「イエス様、あなたは私のどこを愛していますか?」

  「どうか、あなたへの賛美の祈りを与えて下さい。時々、言葉では表しがたい感謝の心をすべて表現する祈りを。」

  「天国で私が受け取る報酬で、私にとって励みになるものを教えて下さい。」

  「私が天国にいた時に地上で学ぼうと決めたことで、すでに学んでいることは何ですか?」

  「私のスピリット・ヘルパー『    』について、もっと教えて下さい。」 あるいは、スピリット・ヘルパー自身に、自分に関することや、経歴、あなたが知りたい興味深いことについて話してくれるよう求める。

  28.11)わたしや、あなたへのわが愛、わが言葉について深く考え、あなたの思いを解放し、わたしや、何であれわたしが与えたいと思っていることを受け入れるクワイエット・タイムを取ることもまた、あなたの霊を養い、励ます、価値ある行いになる。(瞑想に関する詳しいことは、GN 1153「勝利チームを訓練する、パート4」を参照して下さい。)

  29.12)このフィーストに行うようにとわたしが準備したアクティビティーも、心から参加するなら、霊的修養の益になるだろう。完全に自己を放棄して、心と魂の底からわたしと共に笑い、泣き、歌い、賛美することを恐れてはならない。フェローシップや養われる時間に、心と思いをすべて捧げれば捧げるほど、それらはあなたの益になり、霊的な再生という経験全体を促すだろう。

  30.たとえ子供たちと一緒にいるか、食事の支度、あるいはホームの運営を続けるのに必要な事をしていても、この3日間は何をしていても、そこに賛美を加えなさい。わたしに向かって心を掲げ続け、そこに愛と再生のこう薬を注ぐようわたしに求めなさい。そうすれば、あなたは実際、霊の宮から離れずにすみ、必要な仕事をしていても休息と回復の霊を保つことができる。(以上、メッセージ)

フィーストに関するその他のポイント

  31.(ママ:)以下は、フィーストの計画をする時に留意すべきポイントです。

  32.1)出版チームは子供たちもインスパイヤリングなフィーストを過ごせるよう、楽しいアクティビティーや新しいアイデアを提供しようと懸命に働いています。これらのアクティビティーや出版物は、シンプルで簡単に利用できるものの、楽しく霊的に高められるようになっています。つまり、このような計画やアイデア、出版物があることで、子供たちを世話する人員が少なくてすみ、より多くの大人やティーンが霊的修養にあずかれ、同時に子供たちにも質の高いインプットが与えられ、楽しく新しい事ができるようにと望んでいるのです。

  33.忙しい親や、普段子供たちと一緒にいる人さえ、フィーストの期間に一度はスリープインができるよう、また休み、再び満たされるための十分な時間が取れるようにスケジュールするよう試みて下さい。おそらく、長めの「ホームの仕事の時間」が一度割り当てられる方が、短い仕事時間が何度も入って休み時間が中断され、ちょくちょくウイングに戻らなくてはならないより良いでしょう。すっかり緊張がほぐれてリラックスするには時間がかかるので、仕事をしなくてはならない時間をできるだけまとめるよう計画するよう努めて下さい。そうすることで、フィーストにあずかる以外何も要求されない時間帯も長くなり、邪魔が入らなくなります。もちろん、何らかの理由でホームの構成上それができないなら、あなたの状況において最善で、最もうまくいき、実践的だと主が示される方法を用いて下さい。

  34.2)また、追加のアクティビティーも用意しました。主の導きに従ってするかしないかを決めて下さい。このようなアクティビティーを用意したのは、特に若いティーンの中には長時間一人で過ごすのをあまり好まない人もいて、たぶん退屈して、それほどの長い時間を有効に使えないだろうと思ったからです。

  35.というわけで、一つのアイデアは、彼らをスケジュールに入れて子供たちに注ぎ込んでもらい、彼らに一つのミーティングの計画と実行を任せ(その重荷があるなら)、定期的に霊的修養ができるよう一定の時間(たとえば一日2時間)を与え、誰かが彼らと一緒に一つか二つの追加のアクティビティーをするようアレンジするのです。

  36.あるいは、ホーム全体がこのような追加のアクティビティーに参加したいなら、それもかまいません。けれども、フィーストの一番の目的は霊的な休息と再生、霊的修養であることを忘れないで下さい。あなた自身このような時間が必要に思えないかもしれず、そのような時間を取ろうとすると少し退屈に感じたり、そわそわしたりするかもしれません。そんなにもたくさんの休息時間を取ることに慣れていないのです。

  37.けれども、主に集中し、くつろげるよう主に助けを求め続けるなら、また気をそらされたり、ここそこで時間を無駄にしたりしないようにするなら、あなたはくつろぎ始め、休息と霊的な補充をもっと感謝するようになり、自分にはそれが切実に必要だったことに気づくでしょう。そして、この3日間が終わった頃には少なくともあと一週間、フィーストを続けてもいいと考えることでしょう! ハ!

  38.ですから、どうか、あまりにも多くの追加アクティビティーをフィーストに詰め込まないようにして下さい。人々が休息し、休み、読み、吸収する十分な時間を提供して下さい。フィーストに参加する時間が全員にあって、可能ならホームの仕事のために必要な時間帯は一回か2回ですみ、フィーストの間に注意散漫になることがないよう、スケジュールに時間と配慮、祈りを費やして下さい。皆さんがフィーストを企画するに当たり、私とピーターは皆さんのために祈っています。

  39.3)ご存じのように、各ホームでフィーストの期日を決めます。いつもと同様、本当の緊急事態でない限り、どんな約束やビジネスも入らないよう計画して下さい。

  40.4)家の中をできる限り静かにするよう努めて下さい。休んだり、眠ったり、熟考したりしている人たちの邪魔にならないようにするためです。

  41.5)フィーストについて祈り、この時間から最大の益を受けるにはどうすればよいか、また何に焦点を合わせてほしいのかを主に尋ねて下さい。そして、自分がやりたくても、あなたの霊にとっては優先事項ではない個人的なプロジェクトに気をそらされてはいけません。

  42.6)主は、霊的に養われる気晴らしのアクティビティーを楽しむよう勧められています。自然の中を散歩する、イエスを愛するデートなどです。このようなアクティビティーは、楽しく、リラックスでき、十分フィーストの条件にかなったものです。それらはあなたの霊も養うからです。けれども、フィーストの間は体制のインプットは避けて下さい。映画鑑賞はリラックスでき、楽しいかもしれませんが、その時間にできるかもしれない他のアクティビティーと比べるなら、時間の無駄になるかもしれません。また、あなたや他のメンバーにとって、フィーストの霊を壊すものになるかもしれません。ですから、フィーストの間はいかなる体制の娯楽インプットも避けて下さい。

「一体感」における完ぺきなバランス

  43.(イエス:)愛する人たち、あなたと過ごすこの時間をわたしは心待ちにしている。一人一人と過ごす特別な時間を心待ちにしている。また、あなたや他の人たちが友にいて、あなたがわたしたちのより大きな結婚におけるメイトたちと心を触れ合わせる時間も楽しみにしている。

  44.フィーストの時間を最大限に生かすにはどうすればよいかを祈る時、この側面についてわたしに尋ねるよう勧める。ややもすると、夫婦が多くの時間を一緒に過ごし、シングルが多くの時間を一人で過ごしてしまうが、そうではなく、祈って、良いバランスを保てるよう、わたしに助けを求めてほしい。誰かと一緒にいる人は、その人とすべてのことを一緒にすると決め込むのではなく、何を一人で、つまりあなたとわたしで行い、何を自分のメイトと一緒に行い、何を他の人も交えて行えばよいのかを導くよう、わたしに求めなさい。

  45.今回のフィーストの概念は、あなたがたは皆わが花嫁として一つの大きな結婚をしており、皆共に愛とくつろぎの大きなベッドに入り込むことだ。それでも、わたしは一人一人の霊をも、個別に愛し、励まし、養いたい。あなたを養い、ラブ・カップをあふれんばかりに満たし、ソフトなタッチと優しいキスで愛撫して、あなたのすみずみがわが愛に浸され、わが腕の中でくつろぐまでにしたいのだ。

  46.今回のフィーストをそのようなものにするため、わたしはあなただけとの時間を過ごさなくてはならない。また、あなたがたに、お互いに対するわたしになってもらわなくてはならない。だから、あなたが誰かと一緒であろうと、シングルであろうと、おもに一人きりでいるか、自分のメイトや大切な相手といるという、ただの安易な道に戻ってはいけない。むしろ、まわりを見渡し、わたしの愛や励ましを必要としている人を探し、一緒に何かをしなさい。そして、わたしとあなただけの特別な時間も取っておきなさい。

  47.このような申し分ないバランスがあれば、最高の満足感、充実感、再生が得られるだろう。その上、ホームのみんなも十分に再生されるようになる。あなたがたは皆、わが腕となって互いに腕を回し合い、スイートな言葉を語るわが唇となり、交流と天国的な励ましをもたらすわが存在になっているからである。

  48.誰かと自然の中を散歩しながらわたしを賛美し、愛することや、昔のレターを一緒に読み、相手の感想を聞くこと、また一緒に歌いたい人をさそってわたしに歌を歌うことがどれほど実りあることかに、あなたは驚くだろう。

  49.わたしはこのフィーストの期間に、愛や団結、一つになることといった、特別な祝福を注ぎ込んでいる。そして、実際それは、わたしを第一に置き、わたしに近づいている時にはいつでも要求できる祝福だ。また、あなたは仲間であるメイトたちや愛する人たちと親しくなれるよう、わたしに助けを求めることもできる。そして、その通りになるだろう。

  50.このフィーストの期間にわたしに近くなることで、仲間であるメイトたちや愛する人へのあなたの愛も広がり、成長し、もっと現実的なものになるだろう。わが霊を取り入れることで、もっと多くの愛を心に抱き、同僚や、仲間であるメイトたちをもっとわたしのような見方で見るようになる。それは特別な祝福であり、わたしとより多くの時間を過ごすことで自ずと得られる結果だ。愛している!(以上、メッセージ)

ジェッツやジュニア・ティーンのためのフィーストについて

  51.(ママ:)ジェッツやジュニア・ティーンが正規のホーム・メンバーとしてどれだけ参加するか、あるいは彼らの必要に合った少し異なるスケジュールにするかは、皆さんがカウンセルし、祈って決めて下さい。

  52.たぶん、ジェッツやジュニア・ティーンの仕事量はきっと平均してホームの大人よりも軽いでしょうから、彼らが邪魔の入らない休息や修養の時間を切望しているということはないでしょうし、それほど彼らの益にもならないでしょう。先にも述べたように、一部の時間、彼らに子供たちを見てもらい、それから、他の時間に彼らに注ぎ込み、アクティビティーやワードクラス、ハイキングや何かをしてくれる誰かをスケジュールするとよいでしょう。

  53.彼らの必要は大人のものとは異なります。ですから彼らの多くは、子供たちの世話やホームの仕事で、ある時間帯に自分たちの助けが必要になることを十分理解してくれるでしょう。そのように助けることによって全員がフィーストで良い時間を過ごすことができ、その上、彼自身や彼らの必要のために特別に用意・計画されたアクティビティーがあると知っているならなおさらです。彼らにとって、とてもインスパイヤリングでためになるミーティングやアクティビティーもあれば、そうでもないものもあります。イエスを愛する夜は16歳以上のためです。

  54.多くは、あなたのホームのティーンやジェッツ、また彼らが何を必要とし、何を楽しむかによります。皆さんが共に祈り、カウンセルするなら、主は一番うまくいく方法を示して下さるでしょう。ホーム全体として話し合うこともできるし、ステアリング・カウンシルとJTカウンセラーに考えてもらうよう任せることもできます。

アクティブ・メンバーと羊

  55.例年通り、誰にどれだけこのフィーストに参加してほしいかを主に尋ねて下さい。そのアクティブ・メンバーが成熟した人なら、フィーストに加わるよう招待することを考慮したいかもしれません。彼らは、参加するだけでなく、子供の世話やホームの仕事も助けられるでしょう。彼らにとって、ホーム・メンバーとして数えられ、参加することは、とてもインスパイヤリングで励ましになるでしょう。あるいは、アクティブ・メンバーが主にあってまだ若く、フィーストから益を受けるには多くのシェパディングや特別なインプットが必要な場合には、招待しない方が良いでしょう。

  56.どうか、フィーストは、フルタイムのファミリー・メンバーである皆さんが第一に強められるための期間であることを忘れないで下さい。ですから、アクティブ・メンバーにとって何が最善かを主に尋ねる時には、ホーム・メンバーにとって何が最善かという側面も含めて下さい。フィーストの期間中に、養われ、注ぎ込まれなくてはならない羊がいるために、ホーム・メンバーが主と過ごし、休む時間がなくなってしまうなら、招待しない方がいいでしょう。

  57.これは、年に一度だけの特別なフィーストの時です。そして、その目的は、あなたを強め、一新させることによって、あなたが残りの一年をより良く羊に注ぎ込めるようにするためです。だから、できる限り、この期間に休息を取るようにして下さい。アクティブ・メンバーを招待するのは非常に価値があることかもしれません。また、過度の負担になるかもしれません。これらの要素を考慮し、あなたの状況において何が最善かを主に示してもらって下さい。

フィーストのミーティング/アクティビティーのスケジュール

1日目の前夜:ラビング・ジーザス・ナイト

  58.このアクティビティーのために、人々がくつろぎ、望むなら横になれるよう、部屋を心地よく、温かい雰囲気にして下さい。グラス一杯のワインやドリンクを出すと良いかもしれません。ラビング・ジーザス・ナイトの計画は、主が示されることに応じて調節してかまいませんが、大体1時間に予定されています。(このアクティビティーを計画している人へ:プログラムや読み物については「愛の祝賀会」ML #3570を参照して下さい。)

1日目:ママとのミーティング、パート1

  59.ミーティングに使う部屋を、「映画館スタイル」や堅苦しい椅子の並べ方ではなく、全員が心地よく、また互いに近く座れるようにして下さい。数曲の歌と祈りで始め、2006年フィーストのママの談話が入った最初のオーディオ・ファイルをかけます。ホームの状況に応じて、午後または夜にこのミーティングをスケジュールして下さい。このオーディオ・ファイルは1時間15分ぐらいです。ですから、夜に予定しているなら、遅くなりすぎないように十分早くから始めると良いかもしれません。

2日目:ママとのミーティング、パート2

  60.これは、前日にしたミーティングの続きです。午後か夜に開くことができます。ミーティングの部屋を居心地の良いものにし、数曲の歌と賛美と祈りで始めます。ママの談話が入った2番目のオーディオ・ファイルをかけます。これも1時間15分ぐらいの予定です。(これを聞いた後、短い「フィースト2006のためのママの追加の談話」のオーディオ・ファイルがあります。これは2分以下なので、これも聞くといいでしょう。)

3日目:感謝を示すディナー(夜、子供が寝てから大人が参加する)

  61.このアクティビティーは、フィーストが始まる前に計画した方がよいでしょう。主は、すてきなディナーとワイン、またはドリンクのために、少し予算を取っておくよう提案されました。主はこの夜のためにある計画を与えられました。そして、フィーストが始まる前にできるだけ準備し、計画しておくなら、最後の日の準備に手間がかかりすぎたり、注意をそらされる原因となったりしないでしょう。(このGNの14ページに、ディナーの時にできるアクティビティーのリストや、読むメッセージが載っています。)

養われる読み物と任意のアクティビティー

  62.主は、皆さんが望むならこのフィーストに学習できる素晴らしい御言葉の宝を提供されました。以下は、フィーストの間、任意/個人的に読むために入手可能になる新しいGNとレター・リンクです。フィーストの間に読めなかった場合は、フィーストの後に読むことができます。

誰一人手放せない!-ファミリーの各年齢グループに対する励ましと約束。(ML #3572) このGNは個人で読むよう指定されていますが、皆さんがそう望み、主がそう導かれるなら、ジュニア・ティーンやジェッツ、子供たちに向けられた部分はどうぞそれらの年齢グループ(また他にも来たい人は誰でも)と一緒に読んで下さい。けれども、主がどう導かれようと、どうか、どこかの時点で子供やジュニア・ティーン、ジェッツへのメッセージを彼らと分け合うよう確かめて下さい。その時、彼らがよく知らないような言葉や、説明がないと理解できないような言葉や概念があるのに気づくでしょう。主は、彼らにとってもっと興味深く、チャレンジングにするために、それらの言葉や概念を故意に与えたと言われました。また、若者から11歳までの多くの年齢層の子供に話しているからでもあると言われました。

  (イエス:)ある子供にとっては説明をしなければ理解できないような言葉や概念があり、これは新しい言葉を学んだり、その意味の実例を話し合ったりする絶好の機会だ。たとえば、わたしが彼らを「心砕けた人たちのいやし手」と呼ぶ時、あなたは砕けた心をいやすのを助けるために子供たちがしている幾つかの例を挙げることができる。たとえば孤独な人々を訪問したり、人々に歌ったり、ほほえみかけたり、あるいは困難な時を通っていて子供の見本によって励まされた羊や友人たちなどのことを。愛する人たちよ、彼らへのわが励ましを彼らのために「具体化」しなさい。そうすれば、彼らは励まされ、彼らが輝き、わたしを喜ばせ、彼らへのわが言葉に生きようと励んで今までないほど良くやるのを見て、あなたも励まされるだろう。

将来への約束!-去年のママの誕生日メッセージからの抜粋。今年、ファミリーのために私たちが期待し、要求できる約束が載っています。(ML #3573)

ママが読んでいる「迫害における鍵の力」のオーディオ・ファイル(ML #3574)-ママが読んでいる、信仰を築くメッセージの抜粋。私たちを迫害に備え、迫害の戦いを切り抜けるのを助けてくれます。これは1時間ぐらいの長さです。

レター・リンク

:以下のレターの抜粋を編集したファイルは、MOサイトからダウンロードして下さい。)

主との時間を取る:

霊感を与える読み物:

バラエティーのため:

天国と霊の世界:

  63.以下は、皆さんのために用意され、フィーストの一部として盛り込まれた任意のアクティビティーです。先にも説明したように、これらのアクティビティーをしなくてはならないと感じないで下さい。スケジュールを詰め込みすぎてはいけません! 参考までに使って下さい。グループまたはホーム全体のために、あるいはそのアクティビティーに応じてジェッツやジュニア・ティーン、子供たちのために計画できるものとして使います。

  64.ホームでこれらのアクティビティーをすると決めた場合、その担当者は前もってその読み物を読み、準備しておくべきです。そうすれば、十二分に活用することができます。

瞑想の城、スピリット・トリップ!(ML #3575)

  65.これは子供向けに企画されたアクティビティーで、1時間ぐらいかかります。子供たちのためにこのアクティビティーを開催し、誰でも参加したいメンバーを招待してもよいし、フィーストの後でしたり、少人数のグループでしたりすることもできます。何でも主が示される通りにして下さい。

  66.このミーティングを計画している人は、フィーストの前にGN全体を読むといいです。そうすることで、適切な小道具やスナック、歌などを準備することができます。少人数でする場合は、準備するのにより多くの人が必要になるので不利です。けれども、何でも主が最善だと示されることをして下さい。

忠実なしもべの報酬、スピリット・トリップ!(ML #3576)

  67.これは、年上の参加者向けです。多分ジェッツやジュニア・ティーン以上にとってインスパイヤリングで養われる時間になるでしょう。1時間以内に終わるアクティビティーで、一緒に読んだり、少人数のグループで読んだり、あるいは個人で読むことができます。特別な準備はいりません。フィーストの時にできないなら、後ですることもできます。

ワード・クイズ!

:MOサイトのセクション「フィースト」からダウンロードできます。)

  68.これは御言葉から用意された幾つかの質問(と答)で構成されており、クイズや雑学クイズのゲームで使うことができます。ジェッツやジュニア・ティーン、また誰でも参加したい人で行う楽しいアクティビティーになるでしょう。

子供たちのためのフィーストの予定[ボックス]

パブ部門より

  今年の子供たちのフィーストの予定は、新しい武器の幾つかに焦点を絞ります。フィーストのそれぞれの日ごとに、異なる武器に焦点を合わせます。予定表(FCP#84)は子供向けフィースト・パッケージの中にあり、ワード・プランの詳細やこの3日間にできるアクティビティーが書かれています。フィースト期間中に子供たちの世話をする人は、このスケジュールを事前に読んでおくといいでしょう。また、自分が子供の世話をする時間帯に関係する子供向けフィースト出版物にも目を通しておくといいです。そうすれば、始まる前からそれをよく知っておき、そのための準備をする時間が取れます。フィーストのゴールは、この期間にできるだけ霊的修養をすることです。子供と一緒に過ごす時間のための出版物を事前に用意できるなら、全員が、主にあって休息し、個人的にフィーストにあずかる時間がもっと得られると願って、これを準備しました。

  午前と午後のそれぞれに、御言葉とアクティビティーのスケジュールが用意されています。両方共、皆さんがすぐにでも使えるような基本的プランとなっています。これが子供たちの霊感になるよう祈っています。けれども、どうぞ自由に、主が皆さんに示されるままに、子供の年齢や具体的な必要に沿って変更して下さい。このプランは、皆さんにとって物事を単純かつ容易にすると同時に、子供たちをしっかり養い、彼らが楽しめるようにする助けとすべきものです。もしそれがうまくいかないのであれば、それをどのように自分たちの状況に適応させれば一番良いかを、遠慮せず主に尋ねて下さい。参考のため内容を簡潔にあげてみます。

  1日目:祈りと賛美と鍵に焦点を合わせます。子供たちに読む新しいMLK(MLK#221)があり、また、アクティビティーや暗記、インスピレーションの歌、アクティビティー・ページ、フォローアップ・リーディングの提案もあります。

  2日目:霊の世界とスピリット・ヘルパーたちに焦点を合わせます。新しいMLK(MLK#222)、また、子供たちが学んできたスピリット・ヘルパーたちについて復習する助けとなる各種アクティビティーがあります。子供たちが、胸躍らせるこの新しい武器を使いながら遊べる、新しくて楽しい祈りのゲームがあります! 将来、大人やティーンでさえ、全員でする祈りの時間に使えるかもしれません。

  3日目:子供たちの御言葉とアクティビティーは、御言葉と預言と兄弟愛の武器にスポットを当てています。新しいMLK(MLK#223)、フォローアップ・リーディング用の御言葉と、付随するアクティビティーが色々あります。午後は、子供たちの「締めくくりのお祝い」の特別な時間として空けておいて下さい。これは子供向けなので、全ホーム・メンバーが参加しなくてもいいでしょう。けれども、午後のこの時間に子供の係になった人たちは、子供たちがフィーストの「締めくくりのお祝い」を楽しめるように、他のアクティビティーや予定が入らない、まとまった時間を取っておくべきです。これに要する時間はおよそ1時間から1時間半です。

  お祝いの時に読むべきものとして、新しいヘブンズ・ライブラリー(HL#198)があります。おいしいスナックと楽しい雰囲気の中で読むのがいいでしょう。これを読む人は、子供たちにとってできる限りエキサイティングなものとするため、事前に読んでおくといいかもしれません。この時間が子供たちにとって楽しくて思い出に残るものとするにはどうすればよいか、また、実際にする際に手際よく、複雑にならないようにするにはどうすれば良いかを主に尋ねて下さい。夜には、大人が集まって行うアクティビティーもあります。ですから、それが始まるまでに子供たちを寝床に着かせられるように、ディナーを早めにするのもいいでしょう。このようにすれば、できる限り多くの人たちが夜のディナー・アクティビティーに来られます。

  皆さんを心から愛しています。このフィーストで子供たちが養われ、霊感されるよう祈ります。

  69.(ママ:)愛するファミリー、皆さんのことを心から愛しています。この霊的な修養を皆さんと一緒に過ごせるのを心から楽しみにしています。敵である悪魔はこの時を取り去ろうと試み、戦ってきます。どうぞ気をつけていて下さい。彼もまた、私たちの霊が新たにされる事の重要性をよく理解しています。でも、ピーターも私も、皆さんのために祈りの内に戦います。計画について主を探り、それからフィーストの3日間は主にあって休息を取るという任務にしがみつくならば、主は助けてくれるでしょう。

  70.間違いなく、ホームや日々の生活では多くのことが起こっています。しかも、それには終わりがありません。でも、だからといってあなたが霊の内に立ち止まり、一切の面倒を見て下さいと主にお願いして宮に入れないというわけではありません。多くのことが起きているなら、ただそれは、それにもかかわらずどれだけ主に専念できるかを見るテストだと受け取って下さい。主をのっぴきならない立場に置きましょう。そうすれば主はしてくれます!

  私たちの慰め、強さ、永遠の逃れ場である主にあって、深い愛を込めて、

  ママ

フィースト前に取り計らっておくべき割り当てのリスト

全ホーム・メンバーへの割り当て:

1.(フィーストの前:)フィースト前の個人のデボーションや主から個人的に聞く時間に、このフィーストを自分にとって最大限に益とするにはどうすればいいか、自分の最大の霊的必要は何か、この時間を最大限有効に使うにはどうしたらいいか、自分一人で過ごす時間と他の人と過ごす時間の「完ぺきなバランス」とは何かを主に聞く。

2.(1日目前夜のラビング・ジーザス・ナイトで:)イエスへの短い愛の言葉と、主がどれだけ自分にとって大切かを書いて持ってくる。自分がイエスの前に着いたことを想像し、その時、自分は主に何というか考える。自分の言葉で書き下ろしてもよいし、預言で聞くか、すでに出版された物を引用してもいいです。長くある必要はありません。2,3文で構いません。このミーティングを導く人は、このミーティングの前に十分前もって、ホーム・メンバーにこれを思い出させて下さい。

3.(フィースト3日目の感謝のディナーで:)この夜には、ホームの一人一人が他の人ために用意した乾杯の言葉を短く言います。名前をくじで引き、その人に感謝を捧げる乾杯の言葉を用意します。それを持って来て、言って下さい。全部書いておく方が一番やりやすいと思う人はそうして構いませんし、ただ言いたいことをリストしたメモを用意してもいいです。長くなりすぎてはいけません。3つから4つの文章でよいでしょう。

ホームへのアサインメント。ステアリング・カウンシルに委ねることもできます:

1.フィースト期間中のチャイルドケアとホーム内の仕事のスケジュールについて祈り、フィースト前にそのスケジュールを決める。そうすれば、他の人たちは自分の「仕事時間」を知り、いつ仕事モードから「チェックアウト」して、休息と補充に専念できるかがわかります。そうすれば、皆、自分の時間の予定を立てるなどのことができます。ホームで、どの「余分」のアクティビティー(もしあるなら)をするかを決め、それをスケジュールする。フィースト前に時間の余裕を持って、ミーティングやアクティビティーの責任者となる人に、どれを担当してもらうかを伝える。そうすれば、その人はフィースト中に時間を取られることなく、事前にできる限りの計画と準備ができます。

2.ジェッツとティーンのスケジュールについて、彼らの必要を最大限満たし、また子供についての重荷も分け合ってもらうなどをするにはどうすべきかを祈ったり、話し合ったり、決定したりする。

3.ホームのフィーストにその一部であれアクティブ・メンバーを招いたり含めたりするかどうかを祈ったり、話し合ったり、決定したりする。

4.このイントロダクションにあるフィーストの読み物全てが、手もとに用意されていることを確かめる。オーディオ・ファイルはCDになってフィーストのメイリングと共に届くでしょう。レター・リンクはMOサイトのフィースト・セクションからダウンロードする必要があります。そのほかにの読み物やレター、出版物で、以下に挙げられた物の内、足りないものがあれば、ダウンロードする必要があるでしょう。

個人的に読むか、任意のアクティビティーとしてのレター/出版物:

[] 「誰一人手放せない」(ML #3572)

[] 「将来の約束」(ML #3573)

[] 「瞑想の城」(ML #3575)

[] 「忠実なしもべへの報酬」(ML #3576)

[] レター・リンク・ファイル

[] ワードクイズ

皆で集まるミーティングのためのレター:

[] 「愛のお祝い」(ML #3570)

[] 3つのフィースト用デボーショナル (ポストイット・レター, ML #3571A-C)

皆で集まるミーティングのためのオーディオ・ファイル:

[] フィースト2006年のためのママの談話、パート1

[] フィースト2006年のためのママの談話、パート2

[] フィースト2006年のための追加のママの談話

  (注:オーディオ・ファイルはすべてCDになって皆さんの所に届くはずですが、何かの理由で間に合わなかったか、CDの質が悪かった場合、あるいは他のどんな理由であれ、うまくいかない場合は、MOサイトにもあるので、ダウンロードできます。)

個人的に聴く、あるいは任意のアクティビティーのためのオーディオ・ファイル:

[] ママの朗読「迫害に関する鍵の力」

5.個人的に読むためのGN、レター・リンク・ファイル、オーディオ・ファイル(皆で集まるミーティングで使う物を除く)を、フィースト前夜までにホーム・メンバー全員が入手できるようにして下さい。全員がそれを簡単に閲覧、使用できるように確かめて下さい。

6.ママは3つの短いデボーショナルを録音しました。これはフィースト・メイリングの他のオーディオ・ファイルと一緒に入っています。これらはフィーストの後のホーム全体でのデボーションに読むためのものです。どうぞ、このオーディオ・ファイルをそのために取っておいて下さい。そのレター(これらのオーディオ・ファイルの口述記録)もMOサイトからダウンロードできます。

感謝のディナー

(フィースト最終日の夜に行います。レターのこのセクションは、このディナーを準備する人以外、誰も事前に読まないで下さい。)

  71.(このイベントを計画する人への注意書:)先ほどもあったように、今年のフィーストでは、最終日の夜に大人のためのスペシャル・ディナーとフェローシップの時間(必要ならば子供たちの就寝後)が設けられています。時間のかかる手の込んだものとする必要はありませんが、全員にとっておいしく、喜ばれる何か特別な事ができるよう祈っています。

  72.快適な座席、落ち着いた照明(電灯をほの暗くするか、ろうそく)、できればテーブルクロスを使って食事の雰囲気を特別なものにして下さい。その他何であれ、自分たちの状況下で、雰囲気を特別にするのに好都合で適当なことをして下さい。ワインやビールなどの、手頃な価格で手に入り、かつ皆が楽しめるドリンクを出すのもいいかもしれません。望むなら良い服装をするか、少なくとも清潔でこざっぱりした格好をして、このフェローシップと互いに感謝を示す時間に来るようにもできます。

  73.基本的な予定は、主が導かれ、自分たちにとっても流れがスムースになると感じるものに変更してかまいません。必ず含めるべき項目は以下の通りです。

・ 全員が集まり、祈りで始める。(望むなら、食前のこの時点でワインやビールを出してもかまいません。)

・ 共に食事を楽しむ。

・ イエスからのメッセージを読む。

・ 乾杯をする。各ホーム・メンバーへと、以下に上げるそれぞれの人たちに。

  74.「公式」のディナー・プランはこれでおしまいです。その後はフェローシップを続けてもいいし、主が導かれるままに、何であれホームが楽しめる別のことに切り替えてもいいです。以下はその例です。

・ フェローシップを続け、互いへの感謝を表せる場として、ダンスをする。(スローテンポを好む人もいれば、速いテンポの曲を好む人もいるでしょう。今回のゴールは、質の高いフェローシップと、互いに感謝を示すことですから、おもしろく、楽しく、フェローシップに貢献するような雰囲気を醸し出すような音楽を、何であれ準備してもらって構いません。)

・ ゲームをする。盤ゲームやディスカッション・ゲーム、ダンシング・ゲーム、その他ホーム全体で楽しめるもの。

・ くつろいだ場で、一緒に意味ある映画を見る。誰も仲間はずれに感じることなく、共に座り、一緒にいる事を楽しめる場とする。

・ テーブルを囲んでフェローシップを続ける。(ディスカッション・ゲームや「トークタイム」形式の質問もできます。)

・ デザートを食べながらカジュアルなフェローシップを続け、絆を深め、リラックスする。

  - その他何でも主が示されたアイデア。

  75.乾杯に関する注意:乾杯の時に読む言葉が少しあります。また、主は、全体として皆さんがホームの一人一人に特別な乾杯を捧げるよう求められました。ほとんどの場合、人々はその場で突然何かを言わなくてはならない立場に置かれるより、準備の時間がある方を好むので、一つそれをする方法として、くじ引きで誰が誰に「乾杯」の言葉を言うかをフィーストの前に決めることです。そうすれば、自分が誰に感謝することになっているかがわかるので、乾杯の順番に何を言うかを考える時間がたくさんことになります。あらかじめ紙に書いたり、覚えておけるようメモを取ったりしておくこともできます。(事前に準備するといっても、長くある必要はありません。同時に、短くすませようとしすぎる人もいて、幾つかの乾杯が短すぎるなら、他の人たちほどの感謝や関心を得ない人がいることになります。ですから、全員が同じように感謝されるよう、すべての乾杯を3つか4つの文章にするよう提案します。) この乾杯をどう進めることにせよ、どうぞ事前にそれについて祈り、皆に準備する機会を与えるため、前もって知らせてあげて下さい。

  76.このアクティビティーと食事については、できる限りフィースト前に計画ができるよう祈っています。最終日になって何とかしようと、誰かの時間を大幅に取らなくてはいけなくなる羽目にならないようにです。料理をしたり、食事場所の設定をしたり、色々なことをするには時間がかかります。けれども、願わくは、それらの責任を分担できるでしょう。あるいは、このディナーやアクティビティーを、一人か二人の人に割り当てる、フィースト全体の「ホームの仕事時間」とすることもできます。それだと、フィーストの他の時には参加できますし、たとえば子供を見る人の時間以上に時間が取られるということにはなりません。誰かにとってあまりにも重荷になりすぎたり、他のフィーストの時間を取りすぎたりすることがないように、事前に予定表を作るようにして下さい。

  77.愛しています! 主と、主が恵んでくれた仲間であるメイトたちや同労者との素晴らしいお祝いの時がありますように! 確かに、私たちはこの地上で最も豊かに恵まれた者たちです!

ディナーの時に読む主からのメッセージ

  78.(イエス:)愛するファミリー、あなたがたが長い一年を耐え抜き、こうして共に休息と修養の特別な日々を過ごすことをとても感謝している。中には再生の後、物事の速度が少しゆるみ、霊的安定期を迎えられるものと望んでいた人もいたが、結局、長い間経験してこなかった最も厳しいチャレンジに溢れた年となったことに、あなたがたは驚いたものだ。

  79.それについて考えていた時、わたしの頭に真っ先に思い浮かんだのは、あなたがたが歩んだ道のりだ。共に振り返るなら、あなたがたやあなたがたのホームがどれだけ進んできたかがすぐにわかる。実にたくさんの勝利も勝ち取られた。それについて考えてみると、あなたがたがこれだけ成長し、育ったことにほほえまずにはいられない。あなたがた全員がこの年ものすごい進歩を遂げた。それを誇れるくらいの進歩だ。

  80.あなたがた一人一人が、ホームの弱点を明らかにしようと、一生懸命頑張った。それぞれの人生をじっくり検討し、至らなかった所を見いだした。あなたがたへのわが言葉を読み、それを実行した。それがおそらく、今年得られた最大の勝利ではなかっただろうか。あなたがたは本当に多くの面で従った。この1年間、わたしの訓戒を真剣に受け止め、霊的生活の面で実のある進歩を遂げた。わたしもあなたがたも、それが祝うだけの価値があると思うだろう?

  81.あなたがたが前線を離れ、兄弟姉妹であり友人であり、メイト仲間である人たちと共に、このちょっとした休息を取れたことを、わたしはとても喜んでいる。共にくつろぎ、互いのフェローシップを楽しむ時、わたしがあなたがたのためにどれだけのことをしたかを思い出しなさい。愛する人たちを見て、彼らがどれだけ進歩を遂げたかに驚嘆しなさい。以前の状態を思い起こし、隣に座る人が表した、よく戦う霊を思い出しなさい。今日ここに集うために、みんなが乗り越えてきたハードルの事、それぞれが払った犠牲のことを思い起こしなさい。そして、自分がこれほども素晴らしい仲間、戦友を持てて、どれだけ祝福されているかを考えてみなさい。

  82.隣の人を抱擁し、その人の耳に、その人のことでわたしに心のこもった賛美をささやきなさい。その人がやり遂げ、今もここにいることでわたしに感謝しなさい。このくつろぎの時間にその人がいられることで感謝しなさい。その人のためにしたわたしの素晴らしい奇跡のことで、わたしに賛美しなさい。

  83.今、数分間取って、それをしなさい。隣にいる人についてわたしに賛美し、その人を励ましなさい。

(ここでいったん読むのを中断し、ハグをし、感謝と賛美をする。)

  84.きっと、皆、自分たちはかなり驚異的な人たちと住んでいると実感したと思うが、どうだろう? 結構。では、それについて何かをしようではないか? メイトたち一人一人、同労者に向かって乾杯しよう。長く、雄弁で、華やかでなくてもいい。ただ心を込めて。天に向かって杯を上げ、今、兄弟をたたえる歌を歌おう。わたしもあなたがたと共にいて、あなたがたをたたえる歌を歌う。わたしほど、あなたがたのことで満足し、誇りに思い、賞賛の言葉を浴びせようとしている者は他にない。わたしはまさに、素晴らしい花嫁たちを心底誇る夫だ!

  85.各自が乾杯するたびに、その後に、以下の文を皆で一緒に繰り返し、その人に声援を送ります:

(各自の乾杯の後に言う言葉:)[その人の名前]、あなたは耐え抜き、勝利しました。あなたは勝者です! ハレルヤ!

  86.(イエスが続けて:)愛しているよ!あなたがたは終わりの時の最後の花嫁であり、一人残らず征服者だ! サタンはあなたがたに打ち勝つことができない。彼は全ての前線で敗走している! 勝利に乾杯!

(ここで読むのをいったん止め、一人一人に向かって乾杯をする。皆がそれぞれ、フィーストの前にくじ引きで決めた人への乾杯の言葉を言う。一人の人が終わるごとに、先ほどの言葉をその人に言い、声援を送る。それから全員が「乾杯」を受け終わるまで、次々と乾杯していく。)

[第2の乾杯、一人一人への乾杯が終わった後:]

  87.(ダッド:)何と素晴らしい勝者のファミリーか! 私はあなたたちのことで、毎日主をほめたたえている。あなたたちを愛し、一人一人をものすごく誇りに思っている。あなたたち一人一人にやり遂げるための力と決意をイエスが与えて下さったことで、私の心は感謝の気持ちで張り裂けそうだ。

  88.聞いただろうか? あなたたちはやり遂げている! みんながだ! あなたたちは勝利者だ! この集団に敗者はいない。ハレルヤ! 今夜ここにいるのは、素晴らしい征服者のチームだ。

  89.いいかい、私は絵像をもらった。共に集まっているあなたたちが見える。そして、戦士たちの一団が目に浮かぶ。あなたたちは皆、手にゴブレットを持ち、キャンプファイヤーの周りに集まっている。勝ち取った勝利、敵の敗北、栄えある勝利の話しを歌い、叫んでいる!

  90.私の目、そして間違いなく主の目から見て、あなたたちは皆、勝利者だ。だから一緒に主を賛美しようではないか? 私たちを最後まで助けられた方、信仰の導き手でありその完成者である方、私たちの夫、神であるイエスに、グラスを上げよう! イエスに乾杯! (「イエスに乾杯!」と全員で復唱)

[第3の乾杯:]

  91.(アブラヒム:)私は喜びの歌と踊りをしに来た! 本当に嬉しい! イエスが始められたこのファミリーは、何と言おうか、今も活発で、絶好調だ! ハレルヤ? イエスをほめたたえよ! とても嬉しい。イエスに向かって賛美を異言で語ろう。イエスはみすぼらしかったジプシーの生活を価値あるものとしてくれた!

  92.それで、あなたたちはやり遂げられないと思っているのか? 大変すぎると? だが、何が困難なのか? 何が難しいのだ? あなたたちやイエスにとって何が難しすぎるのか? ええ? あなたたちにできないこととは何か? 私にとっても、あなたたちは勝利者だ! 私もあなたたちに向かってワインを挙げよう。あなたたちがイエスをほめたたえるので、私もあなたたちをたたえよう!

  93.あなたたちは御言葉に生きているので、私の子供たちよ、あなたたちを誇りに思うよ。ダビデのわがジプシーの子供たち! 本当に幸せだ。踊らなくては。さあ来なさい。どうして座り込んでいる? 立って、私と一緒にイエスに向かって声を張り上げよう! ハレルヤ、イエスよ! イエスをほめよ! イエスのための、この革命を!

  94.「天国よ、われらいざ行かん!」 はい、みんな一緒に:「天国よ、われらいざ行かん!」(全員復唱「天国よ、われらいざ行かん!」) さあ、私と一緒に声を大にして:「心の天国、わが家の天国、地上の天国!」 (全員復唱、「心の天国、わが家の天国、地上の天国!」)イエスよ感謝します!愛しているよ。「天国よ、われらいざ行かん!」(全員復唱、「天国よ、われらいざ行かん!」)

  95.(イエス:)さあ愛する人たち、共に喜び、くつろごう! 周りの人たちと共にいることを楽しみなさい。あなたがたは特別な存在だ。この世は、地の基が据えられて以来、これほどわが霊がほとばしるのを見たことはない!

  96.兄弟姉妹の目に宿る日の光を浴び、思いっきり吸収しなさい。今宵、互いのためにわが愛を輝かせなさい。共に打ち勝ってきた者たちと喜びを分かち合いなさい。戦士たちの殿堂の栄光に浸りなさい。あなたがたはわたしの戦士たちだ。すでに、ここの名誉の殿堂に入っている。勝利に乾杯!(全員復唱、「勝利に乾杯!」)

(賛美でしめくくる。私たちの素晴らしい夫であり、恋人であるイエスに向かって手を挙げる!)